|
カテゴリ
以前の記事
2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 05月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 06月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 09月 2006年 08月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
そもそもは、去年の夏前に
クラシック系のフリーペーパーでとある公演の 記事を目にしたのが 始まりだったの。 「日本舞踊Xオーケストラ」。 ![]() しかも、美術が金子國義やら朝倉摂やらな上に、 演目も 「牧神の午後」やら 「ペトルーシュカ」やら 「ボレロ」やらで、 これは観ない訳にはいかないでショ!!と、 思ったものの、すでにチケットは完売。。。 (美術が金子國義とか朝倉摂とかじゃなかったら、 観に行っていなかったと思う。。。) でも、どうしても観に行きたい気持ちを抑えられなくて、、 ヤフオクでキーワード登録しても 出てこないし、 チケットの追加販売があったのに 気が付いたら、締切過ぎているし、 半ば諦めきっていた公演直前に Twitter検索で見つけた 「チケット余っています」のつぶやき☆ 思わず、恥も外聞もなく 見も知らぬお方にメッセを送り、 おかげさまで無事に12月の公演を観るコトができたワケなの。 (その方はわざわざ福岡からいらっしゃっていた) そして公演当日。 案の定、客層は日舞業界関連と思われる ジジババばかり。 でも、アタシは念願の舞台が観れると思っただけで、 ドキがムネムネして仕方なかったわ♪ 「レ・シルフィード」「ロミオとジュリエット」 「牧神の午後」「ペトルーシュカ」「ボレロ」等々、 演目は数々あったけど、 アタクシのハートを鷲掴みにしたのは 「ペトルーシュカ」だけだったの。 (タマタマ美術が金子國義だった。カワイカッタけど。) 人形遣いがどう見てもドラァグ・クイーンだし、 踊りも日舞という枠組みを飛び越えているし、 でも、確かに日舞だし、 (他の演目はただの優等生だった) 西洋音楽に遠慮したり、媚を売る事なく、 無難に纏めているだけ、という事もなく、 「日本舞踊Xオーケストラ」という作品が きちんと成立していたの。 それからがもう大変。 アタシャ、気に入ったモノを見つけると、 ググって、ググって、ググりまくる癖があるので、 ペトルーシュカの演出をした人とか 演じた人とか どんな人だか探しまくったの。 初めは、ペトルーシュカに関わった人たちが 普段、どういう事をしているのかしら、とか 他の作品とか舞台も見たいわぁ、とかで ググっていたハズなのに、 とある演者さん(舞踊家、って言うのかしら?)のHPを見たら 「体験レッスン」という文字があったので、 物は試し、体験してみようかしら、って思っちゃったの。 だって、お友達がやっていて、 今まで何度か日舞を観たコトはあるけれど、 こんなに興味を持ったのは生まれて初めてだし。 (前に観た時はそんなに興味がなかったから、 何かヒントがあるかしら、くらいにしか 観ていなかった) そして、一回体験レッスンをやってみて、 日舞のお稽古に通うコトを決めてしまったのョ。 なんとなく。ええ、なんとなく。。。 (いいトシして始めるので、個人レッスンだったという事も 決めた要因のひとつでもあるが) それがそもそもの間違いだったのネ。。。 初めは、 「自分がショーやる時に何かプラスになればいいわぁ」 くらいに思っていたの。 「今までご縁のなかった『日本舞踊』、って 知らない世界を覗いてみるのもいいかもォ♪」 くらいに思っていたの。 やっぱり、「日舞始めました」って言うと、 「女装の為?」って言われるものネ。 。。。とんでも、なかったわ。 アタシャ、底なし沼にはまり込んだよう。。。 自ら、蟻地獄に落ちて行ったよう。。。 とりあえず、お稽古は 女踊りも男踊りも両方やるんだけど、 まず、振りが全く覚えられないの。 (自分の中に入ってこないの…) 自分で物覚えが悪いのは重々承知はしていたんだけど、 お師匠さんはもちろん、 自分自身で呆れるくらい、覚えられないの。。。 幸いに今のところ、 お師匠さんがズッと一緒に踊ってくれるから いいようなものの、 「さ、ひとりでやってごらんなさい」って いつ言われるか戦々恐々なの… オマケに、女踊りを踊る時、 あまりにも不自然な姿勢をしなくてはいけなくて、 (それが舞台で見ると自然に見えてしまうのが 不思議で仕方ないのだが) 自分の気持ちに抗った動きをしなくてはいけないのが ホント、ストレスなの。。。 いかに今までの自分が 「自由奔放」でやってきたか、イヤという程わかったわ。 いかに今までの自分が 「自分の気持ちに沿ったコト」しかしてこなかったか、 イヤという程わかったわ。。。 んでもって、(あくまでも「アタシの思うトコロ」だが) これまで女装(ドラァグ・クイーン)って、 別に「女になろう」と思ってやってきた訳ではないのだが、 (逆に女装している時の方が雄々しかったりする、というか 自分の男の部分が出せているのだが) 女踊りって、純然たる「ヲンナ」にならなくてはいけないので、 そうすると、自分の「男の部分」を殺す必要が出てくるのだが、 自分の「ヲトコ」を消す作業がホント、辛くて辛くて 精神的に不安定になっちゃうの。 足元がグラグラして仕方ないのョ~。 「女装」って 基本的には「男にしかできないモノ」だから やっぱり、まず『男』ありきな訳よ。 だから自分でも、どこかで安心していられる部分があったのね。 (ってか、何も気づいていなかったアタシがバカなのだが…) もちろん、 「いいトシした、ギスギスしたオッチャン」が 女になるというコッパズカシさもあるにはあるのだが、 (「男でも女でもないもの」になるなら、まだ平気なんだけど…) 「女装」から「装」を取ってしまうと、 こうも不安になってしまうなんて。。。 自分が「男」と思って持っていたモノが いかに脆いモノだったかがイヤという程わからされてしまって、 ツライことこの上ないの。 自分が自分自身の「男」に、 こんなに胡坐をかいていたなんて、 夢にも思わなかったわ。。。 そして、女踊り、男踊りに関係なく、 振りがカラダに入ってこないのは、 いいトシして始めてしまったので、 どうしても理屈先行になってしまうので、 ココロとカラダがバラバラ、というか 自分の中で振りと気持ちがまだマッチできない、というか シックリこないのよネェ。。。 自分自身でも、ホント、面倒臭いのだが、 「日舞が好きで始めました♪」なら、 とりあえず言われたとおりに素直にやれるんだろうけど、 (「『そういうもんだ』という思考」、って言うのかしら) アタシのバヤイ、 確かに自分の意思で、自分が好きで始めたのだが、 どちらかというと 「好き」というよりは 「必要」と思って始めたので (何がどう「必要」なのかわからないけど、 「必要」なのヨッ!!。。。多分。。。きっと。。。) 何かが邪魔をして、素直にココロとカラダに入ってこないの。 ナゼかしら。。。 アタシがお師匠さんだったら、 「ツベコベ勝手な理屈言ってないで、 まずは言われたコトをやってみなさいッ!! アレコレ言うのはその後よッ!!」って ゼッタイに言ってるハズだわ。。。あぁ。。。 結構、会社の子とかお友達には 日舞のグチをこぼしているので、 「そんなにイヤなら、止めちゃえばいいじゃないッスか?」とか 言われるのだが、 (アタシだってきっとそう言ってるわ) 何か、止める気にはなれないの。ならないの。 このままじゃ、口惜しいの。。。 アタシ、なんで日舞なんか始めちゃったんだろう… んで、チョット思ったのが アタシ、自分だけが恥をかくのは全くもってなんともないのだが、 自分が原因で他の人に恥をかかせるのはキライなのネ。 例えば、会社にしても 自分がキチンと仕事をしないと、 自分だけでなく、アタシを今の会社に紹介してくれた人にも 類が及ぶ訳だから、仕事もできるだけチャンとしなきゃいけないと思うし、 イヴェントにしても、 自分が下手なショーをやってしまうと、 アタシをチョイスしてくれた オーガナイザーとかお友達に迷惑がかかるから、 できるだけ頑張ろうと思うし。 日舞に関しては、アタシひとりの問題だから、 アタシが恥かいたって誰も迷惑がかからないのがいけないのかしら。 (唯一の莫大な被害者はお師匠さんだけど…) 言い訳ばかり考えちゃうわ…ダメねェ。。。 そんな悶々とした日々を送っている今日この頃。 「伝統芸能」から遠ざかりたい気持ちばかりがつのるのに、 何故か今月は歌舞伎を2回も観に行き、 日舞の公演も(オペラを日舞でやるヤツだった)観に行ってしまった。。。 ![]() ![]() なんて事を考えていたら、ふと 「オール・ザット・ジャズ」で ロイ・シャイダー演じるギデオンが 作っていた映画の中で、 クリフ・ゴーマンが話題にしていた 「死の受容のプロセス」が頭に浮かんだの。 否認 自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。 怒り なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階である。 取引 なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。 何かにすがろうという心理状態である。 抑うつ なにもできなくなる段階である。 受容 最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。 アタシ、多分、「日本舞踊」に関しては、 まだ「否認」→「怒り」の状態なのかもしれないわ。 自分が日舞をやっているコトをウソかと疑い、 なぜ自分が日舞をやらなければいけないのかという怒りを 周囲に向けているのね、きっと。。。 (誰もヤレなんて頼んでいないってば…) あぁ、いつになったら「受容」に辿りつけるのかしら。。。 ![]() #
by moi_Rachel
| 2013-03-28 17:08
| 日本舞踊
![]() いよいよパリ滞在もクライマックス。 ノープランで来た割には濃すぎた一週間。。。 とりあえず、最終日の今日は 「物欲デー」と銘打って、 お土産買ったり私物買ったり、私物買ったり、私物買ったりと、 イロイロお買いものするつもりなの☆ むか~し、イヴェントで一度だけマルセイユに行った事があるんだけど、 土曜日のイヴェントが終わって、 日曜日にお土産買おうと思ったら、 殆どのお店がお休みで、 何も買えなかった、というツライ思ひ出があるので、 今回は絶対に日曜日以外に お買いものしようと思ってたの。 ま、パリは都会だからそんなコトはないと思うけどさ。。。 んでもって、朝ごはん食べて ホテルを出発~ とりあえず、帰りの飛行機で超過料金を取られたり したくなかったので、 送れる荷物は別送で送ってしまおうと、 前もって郵便局で買っておいた 海外発送用の送料込の小荷物ダンボールに 荷物を詰めて、 (「コリッシモ」と言うらしい) 郵便局に持って行ったの。 ![]() 郵便局に荷物を持っていく途中で遭遇した、 恐ろしいほど仲のよい親子。。。(♂+♂) パパンもイケメン、息子もイケメン、 そしてあり得ないくらいのベタベタ具合。。。 見ていてチョ~ムラムラしちゃったわ。。。 んで、メトロに乗ってとりあえずギャラリー・ラファイエットに 行こうと思ったんだけど、 マップ見たらそれほど 離れていない感じなので、 とりあえず歩いて行くコトにしたのだが、 歩いていたらホテルから10分もしないくらいの ところにあったの。 こんなに近いんだったら、もっと 行っときゃよかったわ…w ![]() んで、とりあえず何がなくとも必要なのは ママンへのお土産。(←マザコン) ラファイエットに入ってすぐに いかにも観光客向けの 無地で無難なカシミヤセーターがあったので、 これでいいかしらん、と思ったが、 こんな入口近くで買うのも芸がないし、 とりあえず他のフロアもチェックしてからと思い、 エスカレーターで上にあがってみたら 上のフロアでも同じセーターとか 似たようなテイストのコンサバな感じのものが まとまって置いてあるコーナーがあったので、 色々吟味した結果、 セーターとカットソーをママンに購入したの☆ これで9割方、任務は果たせたので ホッと方の荷を下ろせたアタシ。 お会計の時にたまたま来ていた日本人の 観光客のオバチャンに話しかけられたのだが、 オバチャンは2泊4日だか3泊5日の 弾丸買い物ツアーに来ていると仰っていたわ。。。タフね。。。 んで、そのオバチャンが会計時に出していた ディスカウントクーポンを見てから (観光客向けにフリーペーパーとかフリーマガジンに 10%とか20%のディスカウントクーポンがついている) そう言えば自分も持っていたわと思い出したが、 今さらホテルに取りに帰るのも面倒だったので そのままお会計をしてしまったアタシ。 モッタイナイ事しちゃったわ。チョット後悔。。。 ![]() クサマさん(ルイ・ヴィトン所属)も パリに出張していらっしゃいましたわ・・・ んで、他のフロアもちょっとプラプラ見たりしたんだけど、 それほど食指が動くモノがなかったので、 (何か上のフロアも改装中で工事していたし) プランタンに移動したの。 アタシ的にはラファイエットよりもプランタンの方が 品揃えは好きな感じだったかな~。 ま、別に高いモンが買えるわきゃないから、 どうでもいいんだけどさ… (こないだMerciで買った高いジャケットが今更気になるアタシ。 チョット、早まったかしら…w) ![]() 押さないでくださ~い♪ そう言えば、お友達がオススメしてくれた、 プランタンの1階にあった 「プーキシン」って言うカフェで ケーキも食べてきたんだけど、 確かに美味しかったが アタシ的には濃厚すぎる味で、 アタシ、どうしてもカロリーの高いモノとか 濃厚な味のモノを食べると、 味そのものを楽しむというよりは そのあとに摂取したカロリーを どう消費しようか、ばっかり考えちゃうので どうしてもココロから味わうコトができないタチなのョネ。。。 あぁ、貧乏性。。。 ![]() んで、プランタンのメンズ館で カシミヤのセーターを買おうかどうか迷いながら とりあえず保留にして、 地下で何故か靴下だけを買ってしまったアタシ。。。 (下着&靴下フェチなので…) 会社関係のお土産は、モノプリで 可愛い(&安い)クッキーとかハーブティーとかを すでに購入済みだったので、 最終日に必死になってお土産探ししなくても 済んだから助かったわ~。 ![]() んでもって、とりあえず ラファイエットもプランタンも 一通り覗いたので、 フリーペーパーに載っていて チョットだけ気になっていた アウトレット的なお店に行く事にしたの。 本当は他のちゃんとしたアウトレットに行きたかったんだけど、 チョット時間がかかりそうだったので、 距離的に近そうなお店で妥協したの。 メトロに乗って、20分くらい、 Porte de Versaillesという駅から 歩いてもそう遠くない距離のハズなんだけど、 近づいたアタシの目に見えてきたのは、 できそこないの大黒屋、 親に望まれずに生まれてきたコメ兵、 兄弟姉妹から疎まれるRAGTAG、 とでも言うような品揃えの小さなお店でございましたの。。。(涙) ![]() 自ら望んで来てしまったので、 「アタシの時間、返せェ~!!」と 誰に文句を言うコトもできないアタシは 仕方なくトボトボも また元来た道を引き返して行きました。。。 んでもって、傷心のアタシは 先日、観るコトのできなかった URS FISCHERのインスタレーションを観に Ecole Nationale Superieure des Beaux-Arts(国立美術学校)へ。 ![]() ひと事で言えば 蝋燭で作った人が 火をつけられて、ドンドン溶けて行く。。。って ようなインスタだったんだけど、 なかなか、面白かったわ~ (何かにつけて「面白い」しか使えないアタシ。 ボキャブラリーが乏しすぎる…w) ![]() ![]() ![]() んで、これでパリで観る「アート」関連は 打ち止めなのねェ。。。と思っていたら、 帰りがけに通ったギャラリーで アタシ好みの画が飾ってある… これは、覗いてみなくては。。。 Laurence Esnol Galleryでやっていた、 H.CRAIG HANNAという人の個展だったんだけど、 オサレな感じで、軽くヒトメボレ、って感じだったワ♪ ![]() ![]() ![]() で、流石に時間がなくなってきたので プランタンに戻り、 迷っていたカシミヤのジャケットだけ 購入して、 一旦ホテルに戻り、シャワーを浴びて 最後の夜の為の身支度をするアタシ。 そう、今夜はオペラ・バスティーユで 「フィガロの結婚」を観るんですもの♪ (んでもって、あらすじさえ知らないアタシ…) merciで買ったジャケットを着て、 準備万端備えたアタシ。 時間も余裕を持って、 メトロに乗ってバスティーユに向かったのだが、 何かあったらしく、途中の駅で電車が止まってしまったの。 しばらく待っていれば、そのうち 動き始めるでショ、と思っていたが いくら時間が経っても動き出す気配がない。 そして刻一刻と迫ってくる開演時間。 バスティーユまでは駅であと3つくらい。 。。。そして、迷った挙句、 電車を放棄して改札を抜け、 走りだしたアタシ… あぁ、最後の最後にこんな目に合うなんて… パリは想像した以上に寒くて、 毎日陽が落ちると暖かくしないと 震えるくらいだったのに、 何でアタシ、こんなに息を切らして 汗をかいて走っているのかしら。。。 日ごろ、走る事のないアタシは (「踊る」のと「走る」のは全く違うのョ。。。) かなりゼイゼイいいながらも、 駅を3つ分走ったおかげで 何とか開演ギリギリに間に合ったの。 入口の係員の人も 「急いで!!」と言うくらいのギリギリさだったわ… ![]() やがて始まった「フィガロの結婚」。 アタシ的にはコンテンポラリーな演出が好きなんだけど (ロクに観たコトもないクセに) 今回はすごくクラシックな演出だったわ。 折角だからとプログラムも買い、 あらすじを読んでようやく話の内容を知ったアタシ。。。 そして目の前にはどういう関係だかしらないが チョ~アツアツのゲイカップルが ベタベタしながら鑑賞していたわ。 どっちかというと、年上の白人が やたらと相手の若い黒人の子にベタベタして、 若い子は何となくウザがっている風だったが。。。w ![]() 生まれて初めてパリで観るオペラだったので、 何を着て行っていいかわからなかったが、 周りを見る限り、 それなりにオシャレをしてきてはいたが ま、常識的な恰好していれば問題ない感じだったので ホッとしたわ~。 お話も演出もこれと言って 奇をてらった内容でもなかったので、 とりあえず 「バスティーユでオペラを観た」コトに満足して 劇場を後にしたアタシ。 (レヴェル低すぎ・・・) ![]() ヒトリで行動するのは別に慣れっこだけど、 こうして旅先でオペラを観た後で 一緒に内容についてお話ししながら 食事できる相手がいないのは、 流石にチョット、淋しかったワ。。。 最後の夜とはいえ、 別に夜遊びする気もなく、 どうしても食べたいモノもある訳でもないアタシは 帰り道にあったお店で ハンバーガーを買ってホテルに帰ったわ。。。 ![]() そしてシコシトとパッキングをして いつも通り、品行方正に眠りについたアタシ。 帰りのフライトは13時過ぎだったので、 朝は少しだけノンビリして フロントで呼んでもらったタクシーに乗り、 空港へ向かったアタシ。 チェックインも済ませ、 なんとなく売店で 余ったユーロで 最後にママン(フランス風)に キーホルダーでも買ってあげましょ、と 「I LOVE PARIS」(ナゼ英語?)と書いたキーホルダーを買ったが、 買った後に見たら 「made in china」と 書いてあったわ。。。 さよなら、パリ。。。 ![]() そして。。。 そもそも、ホントに「パリなんてトシとってから行きゃいいのよォ」と 思っていたのだが、 ナゼか「世界の観光名所で女装で動画を撮りたい」と 急に思ってしまったので、 ただ、女装で動画を撮る為だけにパリに行ったので、 ミュージアム・パスだけを前もって買っておいて ノー・プランで行ったものの、 蓋を開けてみたら 演劇(朗読劇)は観るわ、 コンテンポラリー・ダンスは観るわ、 オペラは観るわ、 ギャラリーは廻りまくるわで ホントに夜遊びするヒマもないくらいの濃密な1週間だったの。 今回、思ったのは ノー・プランで行ったにもかかわらず、 メトロの駅とか、街のあちこちに アナログな情報(ポスター)が貼ってあったおかげで これだけ自分の欲しかったモノに触れるコトができた、って事。 久々にアナログの大切さを感じたわ~。 それに、普通に劇場に行けば 翌日とか翌々日とかのチケットが 日本と比較するとかなりお値打ちに手に入るし、 本当に文化に寛容な国、って素敵だと思ったわ~。 かと思えば、前もって日本から送った 着物ドレスが税関でひっかかり、 結局現地で着る事ができずに そのままお友達に送り返してもらっただけでなく、 追徴課税で10万円ほど払わされたり、 プランタンで買ったカシミヤのジャケットを 日本に帰ってから着ようとしたら、 防犯のマグネットが付いたままだったり。。。 かなり高い授業料を払わされたけど、 それだけの価値はある滞在だったと自分では思っているの。 でも、自分が思っていた以上のモノ(舞台にしてもアートにしても)に 触れすぎてしまったので、 またパリに行きたいかと聞かれても、 それらが自分の中である程度消化できないうちは、 手放しで 「また行きたぁ~い!!」とは言えないのョ。。。w とにもかくにも、こんなに(文化的に)濃い旅は初めてだったわ。。。 また行きたい場所も、 色々な思い出もあるけれど、 カフェにひとりで来ていたオバアチャンの姿は、 ゼッタイに忘れないわ。 ![]() #
by moi_Rachel
| 2013-01-30 17:11
| 旅
パリも5日目を迎えたけど、
いわゆる「観光名所」というトコロには 行っていなかったアタシ。 (ルーブルとかは行ったけどォ) 今日はパリ在住のお友達が 観光に連れて行ってくれるコトになっているの。 でも、ビンボーくさい恰好で パリの街をプラプラしても、 ヤマトナデシコ代表として恥ずかしいし、 自分だけでなく、 オトモダチにも恥をかかせるコトになってしまうので、 自分なりに正装(盛装?)して 精いっぱい身支度を整えて お友達が迎えに来てくれるのを ホテルで待っていたの。 ![]() そしてお昼頃、車で迎えに来てくれたお友達と一緒に パリ観光に出発したの。 まず、向かった先はもちろん、エッフェル塔よッ!! ![]() Tour Eiffel そしてお次に向かったのは、エトワールガイセンモンッ!! アタシもいつか、パリに凱旋してみせるわッ!! ![]() Arc de Triomphe さらに向かったのは、アタシャ知らなかったけど お友達が教えてくれた、 ポンデザールッ!! 橋のフェンスにカップルが「愛の錠」をイニシャル付きで取り付けると、 結ばれるそうよッ!! 良かったわねッ!! ![]() Pont des Arts そして最後はもちろん、 ノートルダム大聖堂ッ!! ![]() Cathedrale Notre-Dame de Paris あぁ、これだけ廻ればアタシもカンペキなパリジェンヌねッ!! ただひとつ、問題なのは エッフェル塔も凱旋門もノートルダム大聖堂も どれひとつとして遠くから眺めただけで 中に入っていないコトねッ!! でも、仕方ないわッ!! ガウジャスな盛装でアタクシが乗り込んぢゃったら、 王妃マルゴみたいな宗教戦争が起こって 治安が悪くなってしまいますものッ!! 中にはいるのは、生まれ変わってからにするわッ!! ![]() 。。。ってなコトで 無事に(オマワリさんに捕まるコトなく) パリ観光を終えたアタシ。。。 夜にはおつきあいしてくれたお友達へのお礼を兼ねて、 レストランで(アタシにしちゃあ)ガウジャスなディナーと シャレ込んだの☆ ![]() お店の名前は 「Racines 2」。 思ったよりヴォリュームがあって、 思ったより大味だったけど、 これがアタクシがパリ滞在中に食べた 唯一のマトモなお食事だったのョ。 あぁ、無情。。。。 ![]() ![]() そして、明日はいよいよ、 パリ最終日でござひます。。。 ![]() #
by moi_Rachel
| 2013-01-21 15:52
| 旅
![]() なんだかんだ言ってもう四日目。 はじめ、パリに来るコトを決めた時、 「どれくらいいれば充分かしら?」と 滞在期間をどれくらいにするか迷っていて、、 まぁ一週間もいれば、めぼしい美術館とか行ったり、 テキト~にお買いものしたりと ひと通り廻れるでショ、と 思ってたけど、 確かに街自体は小さいからフットワーク軽く どこへでも行けるが、 ノンビリするヒマが全くないし、 翌日の行動を考えると 夜遊びさえできない始末。。。(←誰も頼んでない) ってなコトで迎えた4日目。 まずはオルセー美術館から攻めるコトにしたの。 (有名だしィ) 「正統派」美術館はルーブルで懲りていたから、 オルセーも行くかどうか迷ったんだけど、 「行かないで後悔するなら、行って後悔ョ!!」と いつものパターンで突撃したの。 今日も今日とて早起きしたので 10時前くらいにはすでにオルセーに着いていたかしら。 ![]() 昔の駅舎を利用したというオルセーは 建物もクラシックでステキ。 (ま、パリにはクラシックなモノしかない、ってハナシもあるが。。。) だけど、中で何を観たかは。。。忘れちゃったわ。。。 (ブールデルの彫刻があったコトは覚えているが) とりあえず、時計台の裏側から見る景色はキレイだったけどネ… ![]() んで、オルセーをチャッチャと観終わったアタシ、 どこかでもらったフリーペーパーにあった "URS FISCHER"という人のインスタレーションが どうしても観たくって、 国立美術学校(Ecole Nationale Superieure des Beaux-Arts)に 行ってみたのだが、 係員さんに尋ねたら、 スタートが明日かららしいので、 泣く泣く後日リベンジするコトにしたの。 (これは絶対に観たかったから、別日に行ったの☆) ![]() ![]() んで、 「とりあえず一か所見学に行ったら その近辺で面白そうな場所を探す」 パターンで、美術学校のそばにあった 貧民救済博物館(Musee de l'Assistance Publique)に 行ってみたが、 どうやら現在は閉館中らしく、 門は扉を閉ざしたまま。。。 この博物館は 中世からのフランスにおける 貧民、捨て子の救護医療の歴史が 展示されているらしいんだけど、 移転の為だか改装の為だか 休館中だったの。 なんか、ここだけは見学したかったのよね~。 ![]() そしてドヨーンとした曇り空の中、 セーヌ河沿いに歩いて アラブ世界研究所(Institute du Monde Arabe)へ。 他の美術館や博物館と比べると、 心なしかセキュリティ・チェックが厳しかった 気もするが、 特に問題もなく館内へ。 そしてまた、企画展は別料金だったの。。。(払ったけど) ![]() このアラブ世界研究所、 別館みたいなところでも 企画展をやっていて、 確かアルジェリアのデザイン展みたいなヤツだったかしら。 (それこそ家具からお洋服まで) お客さんはアタシ以外に2、3人くらいしかいなかったので、 ユックリ見れたわ~。 ![]() ちなみにこの別館みたいな ユニークな構造の建物、 2008年に世界の都市を巡回した シャネルの「モバイルアート」展で使用した 建築家Zaha Hadid(ザハ・ハディド)設計のパビリオンが 寄贈されたモノらしいの。 ![]() 本館自体は フランスの建築家、ジャン・ヌーヴェルって人が 設計したらしいが、 アタシは良く知らないわ。。。 でも、展示自体は面白かったので、 時間があれば丁寧にユックリ見たい感じだったの。 「アラブ世界」って、なんか 奥が深すぎるイメージが強くって、 興味はあるけど入っていくのに 勇気がいるわ。理解するのに時間もかかりそうだしさ。。。 んで、殆ど流し見状態で(いつもダネ。。。) アラブ世界を後にしたアタシ、 向かった先は 進化大陳列館(Grande Galerie de l'Evolution) 何が観たかったかって、 もう、単純に 「ガイドブックで見た動物大行進を生で見てみたい」って それだけだったの。。。 ってか、建物自体がとても大きい上に、 吹き抜けもすごかったの。 んで、何て言うか、 理科室の臭いというか、 化学室の臭いと(薬品臭?) ホコリ臭さが混ざった、 微妙な臭いがなんとも言えず またステキで、 オマケに展示室によっては 殆ど真っ暗な中、 アタシひとりきりで オドロオドロシイ剥製とかの中を 徘徊したりして、 何気でアゲな場所だったわ~☆ (ここもレイコ的お気に入りスポット) ![]() 進化大陳列博物館は パリ植物園の中にある 鉱物学・地質学陳列館、 比較解剖学・古生物学陳列館、 そして進化大陳列博物館と 複数の博物館の中のひとつなので、 時間さえあれば植物園も 他の博物館もユックリ見たかったんだけど、 時間の制約があるので 残念ながら ここだけにしておいたの。 ![]() んで流石にお腹が空いたので、 近くにあった中華料理に入って おひとりさまランチ。 なんかこのエリア、近くに大学があるらしいので、 手ごろな食べ物やさんが チラホラあったような気がしたわ~。 ![]() そして最寄り駅を 探し出して Saint-Sebastien - Froissartという駅まで メトロで移動し、 向かったのは MAGDA DANYSZ GALLERY。 フリーペーパーで偶然見つけた 小さな記事だったんだけど、 亡くなったお友達が WEBかどこかで紹介していた Erwin Olafというアーティストの 展示があったので、是非行ってみたかったの。 アタシは勝手に写真だと思っていたのだが、 行ってみたら動画だったの。 (そのギャラリーで上映していたのは"Separation"だけだった) Erwin Olaf、ネットでググってみたら、 vimeoにも結構動画があがっていて、 しかもダウンロードできるようになっていたわ。 チョット驚き… ま、Erwinもアタシ好みではあるのだが、 (スゴク好き、という訳でもない) この時、一緒に展示をしていた YANG YOUNGLIANGというアーティストの動画が アタシ的には結構衝撃的で、 チョットヤラれたのョ~。 HDで再生してフルスクリーンにしないと 分かり辛いんだけど、 一見、ただの山水画なのだが 良く見ると下が「下界」というか 文明社会になっていて クルマが走ったりしているのョ。。。 YANG YOUNGLIANG、上海生まれの中国人アーティストらしいけど、 何か気になるワ。。。♪ (ちなみに今回行ったMAGDA DANYSZ GALLERY、 上海にもギャラリーを構えているらしいの。 チョット、行ってみたいかも~) そして展示を見終わり、 チョットだけ座ってユックリしたくなったので、 近くのカフェでコーヒーを頼み、 一服タイム。 いいえ、ホントはオトイレに行きたかったのョ。。。 そして、スッキリしたアタシ☆ どうやらこのエリアは 非常に多くのギャラリーが点在しているので、 チョット、プラプラしてみましょ、と 特にあてもなく歩き出したの。 そして何となく見つけた看板に惹かれて お洋服屋さんにフラフラと。。。 "EROTOKRITOS(エロトクリトス)"という名の、そのお店は 結構カワイイ品揃えで お値段も高くもなく、安くもなく、って感じだったの。 後で調べたら、 キプロス出身のデザイナーが1994年に設立した フランスのブランドらしいの。 ![]() んで、旅先の熱にうなされたアタシは またここでカットソーを買ってしまいました。。。 (ってか、さっきネットでHP見たら 伊勢丹でも扱っているらしい。。。ど~ゆ~コトョ。。。) ![]() そしてまたこの界隈をプラプラしていたら、 何か奥まった所にあるけど 色んな人が次々と入っていくお店があり、 チョット気おくれしながら覗いてみるコトにしたの。 そこは"merci"というお店で 後でガイドブック見たらチャンと載ってたわ… ![]() merciは結構オサレな感じで、 お洋服から、家具、雑貨まで 何でも取り扱うセレクトショップみたいだったの。 で、思いのほか寒いパリの陽気に合わせた ジャケットか何か欲しいわねェと思い、 結局、 「オペラを観に行くためのジャケット」という 名目で 何故かロンドンのブランドのジャケットを購入してしまったわ… ![]() ってか、他のお店でもいくつか ジャケットを試着してはいたんだけど、 なで肩のアタシに合うようなジャケットが なかなか見つからず、苦労していたのョ。 何かヤッパリ、今回、改めて 体格の違いを再認識させられたわ~(涙) ![]() そしてまたギャラリーエリアを プラプラと歩いていると 目に入ってきたレインボー・フラッグ。 見れば"Centre LGBT Paris"と書いてある。 チョットばかし、気おくれしたけど 折角来たんですもの、別に覗いたって イヤな顔しないでしょ、と ドアを開けて入ってみたの。 ![]() 実際、中は普通な感じで、 色々なクラブやイヴェントのフライヤーやら、 AIDS予防関連のパンフレットなどが 並んでいたわ。 簡単に飲み物も飲めるようなスペースもあったり。 ![]() 「中の写真を撮ってもいいかしら?」と尋ねたら、 「どこを撮るの?」ってチョット怪訝な顔で確認されたわ。 もちろん、ここに来ているヒトは 外して撮るつもりだったけど、 何も考えずに不躾にバシャバシャ撮っちゃう人も いるのかもねェ。 そして良く考えたら、今回の旅行で 一度もゲイクラブもゲイバーも行かなかったので、 これが唯一のゲイ活動だったのネ。。。 あぁ。。。地味すぎるわ。。(別にいいんだけど) そして、もうアート活動はお腹いっぱいだから、 どこか近くの駅を見つけて メトロに乗ってホテルまで帰りまショ、と 思っていたら 何かまた気になる展示をしているギャラリーを発見してしまい、 またまた折角だからと中に入ってしまったの。 ![]() Galerie Nathalie Obadiaってところでやっていた "Sarkis"という名前のアーティストらしい。 後から調べたら、イスタンブール生まれの アーティストで1938年生まれだから 結構なオトシよネェ。 でもなんか、作品はかわいらしい感じで 好きだったわ~☆ ![]() んで、いいかげんホテルに戻り、 小休止してから今日もパリ市立劇場へ。 今夜はパトリス・シェローの「COMA」。 多分、内容なんか全然わからないけど、 とりあえず来てみたが、 生シェローも2回目だとあんまり有難みが。。。w ![]() そして、いざ始まってみると、 やはり朗読劇っぽい。 そうなると、もう、遠目から表情を見続けるしか ないのよネ。。。 と、言うコトで お芝居も終わったが、 お客さんの反応はこないだ見た 年寄りがただひたすら舞台をグルグル廻ってる "...du printemps!"の方が良かった気がするわ~。 アタシにゃ、どっちもどっちだったけど… ![]() そして、劇場から2駅、3駅プラプラ歩き、 MONOP'って名前のスーパーで 御夕飯のサンドイッチと(また…) お土産用のハーブティーとかクッキーを買って ホテルに帰ったアタシ。 もちろん、今夜も夜遊びはナシよ。。。(涙) ![]() #
by moi_Rachel
| 2012-12-21 16:45
| 旅
![]() なんだかんだ言って、パリも3日目。 とりあえずはホテルそばのカフェで コストパフォーマンスの悪い朝ごはんからスタート。。。 ![]() 今のところ、特にどうしても行きたいところがないので、 とりあえずルーブルそばの 装飾美術館に向かったが、 まだオープンしていなかったの。 観光客が来るんだから、早く開けなさいよォ。。。 ![]() なので、仕方なく近くにあった オランジュリー美術館に行くコトにしたの。 オランジュリーはパリに行った事のあるお友達に薦められたんだけど、 「モネの睡蓮がいいよォ」と言われても、 アタシ、モネにそんな興味ないのよネ。。。 ま、とりあえず有名だから行ってみましょ、と 入ってみたら 噂通り、モネの睡蓮が壁一面に飾ってある部屋が。 モチロン、部屋の中央にも大きなソファが置いてあり、 すでに多くのお客さんがホゥとしながら 眺めていたけど、 アタシは軽く横目で流して違うフロアに行ってしまったわ。 オランジュリーのコンセプトとか 特徴も忘れちゃったけど、 その時は常設だか企画展だかわからないが、 コレクターだったポール・ギヨームのコレクションを 中心に展示してあったの。 モディリアーニを発見したギヨーム。 アタシ、結構この人のセンス好きなのよねェ☆ ![]() アタシ、すっごく印象に残っているのが 昔、テレビで観たモディリアーニの映画なの。 多分、「モンパルナスの灯」だったと思うんだけど、 ラストシーン、モディリアーニが死ぬや否や、 それを待ちかねていたように 画商があれもこれもと彼の作品を 買い叩く姿がすっごく印象に残っているのよね~。 (ってか、そこしか覚えてない) これって、ギヨームがモデルなのかしら、 それとも他の画商なのかしら。。。 (役名は「画商モレノ」ってなっていたけど) ![]() 中にはギヨームの家を再現したミニチュアなんかも あったりして、 オマケにアタシ好みの絵も結構あったので (もちろん、モディリアーニも) 何気でモネしか予備知識がなかっただけに、 結構アタリの美術館だったのよ。 ![]() んで、アタシ好みの絵の中でも、 ひときわ、アタシのハートをわし掴みにしたのが シャイム・スーティンの絵だったの。 (この時点では"Chaim Soutine"、 その読み方さえわからなかったアタシ。。。) ![]() パリの美術館は写真撮影が大丈夫なところが多いので、 画集を買うのを節約するわとばかりに アタシもガシガシ、スーティンの絵の写真を 撮りまくったわ。 でも、結局日本に帰ってからヤフオクで 彼の画集を落札したんだけどさ。。。 (あまりにも気になって、 思わず売店で彼のドキュメンタリーDVDまで 買ってしまったの…) ![]() ![]() んで、そろそろオープンする時間かしら、 と装飾美術館に向かったが、 ちょうど途中にあった ジュ・ド・ポームに寄ってみるコトにしたの。 ジュ・ド・ポームは 写真、映像関係中心の現代アート美術館。 アタシが行った時は、 Eva Besnyo Laurent Giasso Rosa Barba と三人のアーティストの展示をしていたの。 写真と、映像と、インスタレーションと。 でも、残念ながらアタシ的にそそるモノはなかったわ。。。 そしてそそくさと 装飾美術館へ向かったアタシ。。。 ここはミュージアム・パスで入れるハズなのに、 案の定、企画展は別料金。 しかも今回の企画展はマーク・ジェイコブズだったから、 全く興味がなかったんだけど、 折角来たので別料金を払って入ってみたの。 ま、好きな人は好きなんだろうけど、 彼のインスピレーションの源となっている 昔のテレビ番組やら映画やらファッションやらが 細かく展示してあったのだが、 それがヒネリも何もない 「ゲイ・アイコン」だらけだったので、 (例えるなら「サンセット大通り」とかさ…) 何か悲しくなりながらスルーしてしまったわ。。。 (もちろん、彼の作品も展示してあったけど) 印象に残っているのは日本人の 服飾系の学生さんが団体で見学に来ていたコトかしら。。。 なんか、装飾美術館って、作りがわかりにくくて、 広告博物館とモード・織物美術館が くっついているらしいのだが、 なんだかわかないままグルグル中を見ていた感じだったわ~。 若い頃に来ていれば、 アールデコの家具とか見て キャーキャー言ってたんだろうけど、 最近は自分がどっちかと言うと 「和モード」に入っているから あんまり興味もなかったのよねェ。。。 ![]() んで、朝早くから動いていても 美術館を3つも回るといい時間になる訳で、 でもどこに入っていいかわからないので 手近なお店でお昼を済ませたアタシ。 とりあえず、このまま歩いていけばバスティーユに着くハズなので、 テクテクと通りのお店をひやかしながら、 バスティーユまで歩いて行ったの。 そうして着いたオペラ・バスティーユ。 ![]() もちろん、昼日中にオペラなんてやってる訳はないんだけど、 そうだ、チケット売り場があるハズと とりあえず覗いてみたの。 そうしたら何人か並んでいたので、 ダメ元で自分も並んでみたのね。 滞在中に公演があるかどうかもわからなかったから、 待っている間に置いてあった小冊子をチェックして ちょうど帰国前日の土曜日に 「フィガロの結婚」をやる事がわかったの。 要領の悪いお年寄り夫婦が 窓口でいつまでもグダグダしていて なかなか順番も回ってこなかったけど、 別に急ぐ訳でもなし、ノンビリと待ってたのョ。 (しびれを切らして、途中で脱落者も発生してた…) んで、自分の番になり、 窓口で確認をしたらチケットがまだあるらしく、 もう、そりゃ記念ですもの。ゲットしたワ☆ でも、やはり席のランクがいくつかあって、 きちんとオペラを観るのも初めてだから (むか~し、Bunkamuraで「トゥーランドット」を観たくらいかしら…) どれくらいの席にしようか迷ったんだけど、 結局130ユーロくらいの席で妥協したわ。。。 んで、おフランスでオペラを観れるコトに ウキウキモードになったアタシは オペラ・バスティーユのショップをチョットだけ冷やかして (残念ながら、欲しいDVDとかなかった) またプラプラと通りを戻ったの。 んで、St.Paulの駅の近く、 オサレなショップが並ぶフラン・ブルジョア通りを プラプラして そう言えば、 「おフランスと言えば、手ごろでオサレなのは アニエスbくらいしか知らないので、 何か教えてェ~♪」と フランス在住のオトモダチに尋ねた時に オススメしてくれた H&Mのお兄さん(お姉さん)ブランド、 "COS"がこの近くにあったハズと 早速ケータイのgoogle mapを取り出して 場所を確認し、 なんども同じところをグルグル廻りながら お店にたどり着くコトができたの。 ![]() ま、確かにカワイイっちゃカワイイんだけど、 どうしても欲しい的なモノもなく、 でも、折角来たんだから何か買いたいわ、と 結局、薄手のカットソーと靴下を買ってしまったわ。 一番タチの悪いお買い物の仕方ネ。 チュートハンパなアタシ。あぁ。。。 ![]() んで、リヴォリ通りというチョット大きめの通りに戻り、 またプラプラと歩いていたら、 小さな構えのCD&DVDショップを発見したの。 最近、欲しいものはamazon.comとかで普通にアメリカから 取り寄せたりしているから、 別に「ここでしか買えない物」なんて、そうそうないでショ、と 斜に構えながら物色していたアタシの目に 飛び込んできた カステルッチがアヴィニョン演劇祭でやった 「神曲」のDVD。 どこかで売っているハズなのに、 ネットでどこをどうググっても出てこなかったDVD。あぁ。。。 んで、これがあるってコトは他にも何かあるハズ!!と、 初心に戻って一から物色し直したアタシ。 結局、このショップでは カステルッチと ず~ッと見たかった、ジジ・ジャンメールのレヴューのDVDを 購入したの。 お店のオニイチャンに、カステルッチのDVDを 「これ、すごくいいョ。最後の1枚だョ♪」って言われて 何かウレシカッタわ。。。☆ ![]() そうしていい時間になってきたので 一旦ホテルに戻り、 少し休憩してから 夜に向かったのは メトロに乗って2駅くらいの Theatre des Abbesses。 ![]() 今晩、観に来たのは SEBASTIEN RAMIREZとHYUN-JUNG WANGという 男女ペアのコンテンポラリー・ダンスで タイトルは"MONCHICHI"。 タイトルがナゼ「モンチッチ」なのかも よくわからないし、 ポスターを見る限り なんとなく、アジアっぽい感じだったから、 チョット心配だったのョ。 ![]() んで、いざダンスが始まってみると、 舞踏チック(アジアチック?)な振りで始まったので、 案の定。。。とガッカリしかけたら、 舞踏チックなのは初めだけで トータルでは結構良かったのョ~☆ SEBASTIEN RAMIREZという人が ベースがヒップホップというコトで、 要所にそこが窺える振付ではあったけど、 男女のバランスも良かったし、 結構最後まで楽しめたの。 ただ、ひとつだけ気になったのは、 ツールとして口紅とヒールが出てきたコトかしら。。。 ホント、男のダンサーは そこに立っているだけで"ヲトコ”でいられるのに、 女のダンサーは 口紅やら、ヒールやら、ドレスやらの ツールが必要になるのかしら。。。 でも、10月にそれこそ コンテンポラリー・ダンスの公演を控えていた アタシにとって、 このダンスは本当に参考になったのは確かなの。 男女ペアのダンスは、 踊り云々よりも 結局は「二人の関係性」が 重要なポイントになってくる気がしたわ~。 んで、いい踊りを観て気分が良くなったアタシ。 行きはメトロに乗ってきたけど 帰りは別に急ぐ訳でもなし、 夜遊びする予定もないし (昼間の行動予定に響くので、 滞在中、夜遊びは一度もしなかった。。。) ピガールもチョット覗いてみたかったので、 プラプラ歩き始めたアタシ。 その昔、「ピガール」という 映画もあって観たコトもあるのだが (映画自体はホントにつまらなかった) 実際のピガールはどうなのかしら、と思っていたら、 想像以上にナマナマしい感じだったわ~。 ホント、「パリの歌舞伎町」って感じ。。。 ![]() 何か、映画を通してみる「下品さ」と、 自分の目で見る「下品さ」の違いが 良くわかったような気がしたわ。。。 ってか、ムーランルージュがピガールにあるの、 知らなかったわ。。。(観る気もなかったが) ![]() 結局、ホテルまで歩いて帰ったアタシ。 今夜の晩御飯も スーパーで買った サンドウィッチと リンゴでした。。。あぁ。。。 ![]() #
by moi_Rachel
| 2012-12-17 14:34
| 旅
| ||||
ファン申請 |
||