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今から十数年前の夏休み、
マレーシアのティオマン島という島に妹と行ったんだけど、 その時に行きと帰りがシンガポール経由だったの。 確か行きに1泊と帰りに2泊だったかしら。 その時のアタシのシンガポールの思い出といえば、 1.辛い料理が好きな妹が、おいしいおいしいと食べすぎて体調を崩したコト 2.その頃、「シンガポールに数える程しかない」と言われてたゲイバーに行ったら、 たまたま別の場所で月イチだかのゲイナイトをやっている事を教えてもらい、 早速そっちに繰り出してアバンチュールもそっちのけでガン踊りしてきたコト (もちろん体調を崩した妹はホテルに放ったらかし) 3.最終日に付いてきた観光(と、言ってもマーライオン見て遠目でセントーサ島見て 土産物屋に行かされたくらい)で回ったタクシーの運ちゃんから マーライオンのライターを買わされたけど、帰国後すぐに壊れたコト 4.泊まったホテルがたまたまインド人街にあり、 「毎週日曜日はインド人がすごく集まるよ」と言われていたが ホテルの部屋から下を見下ろすと、恐ろしい数のインド人が押し寄せてきていたコト (その頃は臆病だったから、怖くて外に出れなかった。。。今なら嬉々として繰り出すのに。。。) くらいかしら。。。まだネットがようやく普及し始めたくらいの時だったしねェ。。。 とりあえず、「シンガポール」と聞いてアタシが思い浮かぶのは ディック・リーだったり、(世代だねェ。。。) 国土の広さが東京23区くらい、とか 家を買うより車の方が高いらしい、とか それくらい。 ![]() 確かに、街並みはキレイでオシャレだったし、 人種もマレー系から華僑、インド人まで狭い国土の割には多種多様な人種が共存しているけど、 別に再訪したいとは思っていなかったの。 そんなアタシが再びシンガポールに興味を持つようになったきっかけは、 やっぱり映画だったわ。 一昨年、バンコクに初めて遊びに行った時に とあるショッピングビルの1階に出ていたDVD特売コーナー。 そこで思わず「面白そうなタイ映画かも♪」とジャケ買いしてしまったDVDが "881"だったの。 (「踊れ!パパイヤ」というタイトルで日本で公開していた事を知ったのは ずっと後だったわ。。。) ![]() オウチに帰って、DVDを観ていると、どうも言葉がタイ語じゃない。 オカシイワ。。。と思って調べてみたら、シンガポールの映画だったの。。。 そしてその映画について調べてみると 1.監督はシンガポールのイケイケ若手なロイストン・タンという人らしい 2.シンガポールには歌台(ゲータイ)というジャンルの歌謡があるらしい ってコト。 (ちなみにゲータイとは、基本、お盆に帰ってくる霊を供養する為の歌なんだけど、 「歌台はシンガポール唯一の大衆娯楽。 吉本新喜劇と夏祭りを合わせたようなもの。 普段はあまり聞くことのない福建語や広東語で パフォーマンスが 繰り広げられるのが魅力」らしい) んで、「いつか、生でゲータイ観てみたいわぁ」なんて思いつつも、 ヤッパリそれっきりになっちゃう訳で。。。 それからしばらくして、都庁でアジアフェスティバルみたいなのが行われるという情報をゲットしたアタシ。 だいたい、アジア(に限らずだけど)フェスって、 殆どフードブースがメインみたいになっていて、 あんまりやる気のない観光局の人とかが(ま、お客さんも基本、食べ物にしか興味ないからねェ) 適当にパンフレットをブースに置いてユルく対応する、ってイメージが強いのよねェ。 アタシ的には、色々な国の音楽聴いたり、映画のDVD買ったりしたいんだけど、 やっぱり需要が少ないらしく、殆どそれ系の物販って見受けられないのが悲しいところ。。。 (ま、確かにDVD売っていても、リージョン・フリーのプレイヤー持ってないと 観れないしねェ。。。) そのアジアフェスティバルの時に「アジア・シネマ・セレクション」が同時開催され、 カンヌで「ブンミおじさんの森」でパルムドールとった アピチャッポン・ウィーラセタクンの「真昼の不思議な物体」を上映するという話を聞き、 それ目当てで観に行ったんだけど、 折角だからと同時にやっていたアジアのショートフィルム集も観る事にしたの。 (その時のセレクションでは、アタシの大好きな台湾の「Orz Boyz!(オズボーイズ)」もやっていたの。 イヴェント明けだったから時間的に観れなかった・・・(涙) んで、「真昼の不思議な物体」は面白かったけど、 摩訶不思議感も否めない感じだったのだが、 (「興味深い」という感想が一番近いかも。。。) ショートフィルム集を観た中で、 「いやぁ~ん、これカワイイ!!」と”アタシゴコロ”をくすぐられ、 その作品をオウチに帰ってからググって調べたら、 "881"と同じロイストン・タンの"D.I.Y"だったの♪ んで、それからしばらくは「シンガポール」からは遠ざかっていたんだけど、 先日、タマタマお友達のラーメン屋に行ったら、 なにか気になるフライヤーが置いてあったので、手にしたら、 「シンガポール映画祭」と書いてある。 そしてフライヤーの中を見ると、 「ロイストン・タン特集」の文字が。 ンギャァアアアアアアアアアア~!! 思わず、狂喜乱舞したアタシだったが、時すでに遅し、 映画祭自体はまだ会期中だったが、 ロイストン・タン特集は終わっており、アタシが観たい映画も 平日の昼間で行ける訳もなく、 唯一行けそうな日程は最後の土日だったの。。。(涙) お店の子に、 「このフライヤー、誰が持って来たの?」って聞いたら 「映画祭の人みたい。でも、なんかギリギリに持ってきてたョ~」 あぁ。。。もっと早く持って来てョ。。。 (たとえ早く持って来ても、アタシがラーメン屋に行かなかったら気づくハズもなし…) そしてシンガポール映画祭最終日、特に何も予定がなかったアタシは 結局足を運ぶ事にしたの。。。 どうしても観たい、と思える映画はなかったんだけど、 時間的に合いそうで興味を持ちそうな2本をセレクト。 1本目は「海南、潮州と白いブラ」という、 ビミョ~な邦題のついた、 「人生の伴侶を求める 中年トランスジェンダー達の姿を、 自然体かつ小気味良いタッチで描くラブ・コメディ」。。。 ぶっちゃけ、シンガポール映画祭でなく、このタイトルだったら 観に行ってなかったと思う。。。(タイトルって大事ね。。。) 若い頃には、「ゲイ」と名のつくものなら 映画でも写真でもアートでも小説でも、興味があったし、極力触れるようにしていたんだけど、 かなりハズレも掴まされた、というのも事実で、 もういいトシだし、別に「ゲイ」にこだわるのはやめましょ、と思っていたものの (「ゲイ」という枠組みに囚われすぎると、その中だけで共通言語的に 安心しきっているだけで、他者を惹きつけるモノが全くない、というコトが多々ある) 結局、タイミングが合うのは何故かこうした映画になってしまう。。。 そして、同じような意味で 「ゲイ映画」とか「滅多に観れないアジア映画」とかだから、 「その心意気を買って多少は大目に観てあげまショ」というようなコトは絶対にしたくないの。 それは「映画」に対して本当に失礼だから。 そして心意気を買ったとしても、目も当てられないモノのなんと多いコトか… んで観始めた「海南」。 だいたい、映画でも小説でも始まりを観ればだいたいの予測はつくのだが、 この映画もベタな感じでスタートしたので、 「あぁ、このまんまでいっちゃうのかしら。。。」と 危惧したものの、 ある意味、「このまんま」がいい感じで続き、 アタシ的には主人公の二人と年代がほぼ一緒、というコトもあり、 何か、観てよかったわ~。ま、オハナシとしては出来すぎな感じがしなくもなかったケドね♪ そして、ダイクの子とすごくカワイイ子の組み合わせが アタシには変にリアルに感じたわ。。。 実は「海南、潮州と白いブラ」もこれが日本初上映ではなく、 去年のアジアン・クイア映画祭のオープニングで上映されたいたコトを 今更知ったアタシ。。。(しかも会場も同じシネマート六本木だった) やっぱり、「クイア映画」って、どうしても過去の自分の経験から 先入観が先に立って、手が伸びないの、ダメね。。。 そして、続けて観た 「Singapore Showcase Sintok2012近作短編傑作選」。 ショートフィルムって、観始めたのはここほんの数年くらいなんだけど、 知らない文化を端的に捉えるツールとして、結構有効じゃないかと思うの。 今回のショートフィルムも ドキュメンタリー(風?)あり、アート系ありで バリエーションに富んで面白かったわ。 いきなり1本目にゲイの息子を持った母親のモノローグで始まったのには あぁ。。。と思ったけど。 やっぱり、「ゲイ物」ってどこに行っても出てくるのねェ。 その1本目の監督、ルオ・ズーハン(LOO Zihan)は演劇畑出身らしく、 自身でも色々パフォーマンスをしているみたい。 HP観たけど、他のフィルム作品なんかもあって、面白そうョ~☆ ![]() それから、アタシ的に印象に残ったのは2本目のハフィズ・セノール(Hafidz Senor)の 「シンガポール・モノガタリ」(英語タイトルも"Singaporu Monogatari")。 戦時中に日本軍の為に働いた監督の祖父のお話しなんだけど、 シンガポールなんて、観光くらいしか、印象がなかったアタシにとって、 戦時中は日本軍に占領されていたコトなんて、すっかり忘れてたわ。。。(無知すぎ…) 最近、アジアの国が好きでタイとか台湾とか行く事が多いんだけど、 その国に興味を持って調べていくと、 必ず「戦時中の日本人の占領」にぶち当たるのよねェ。。。 あぁ。。。 あと、イザム・ラフマン(Ezzam Rahman)の"Someday My Prince Will Come"も バービー人形のケンだけが出てくるアートフィルム系で ベッタベタな感じがなんか、懐かしかったわ。。。 ![]() ショートフィルム上映後、アフタートークがあったんだけど、 (映画祭の人とシンガポールの誰かがお話ししてたけど誰かがよくわからなかった…) シンガポールは検閲がすごく厳しい、 ってコトを初めて知ったの。 でも、ロイストン・タンが撮った世界エイズデーのショートフィルムは アタシから見ると、そこそこ大胆な表現もあるし、その検閲がどの程度なのか、 気になるところだわ~。 (「踊れ!パパイヤ」も広東語だか福建語の割合が問題だった、って言われているらしい) でも、今回のショートフィルムでセレクトされた監督さん達も、 その後も引き続きムービーを撮っている人もいれば、 違う表現形態に移った(戻った?変わった?)人もいるらしく、 その話も面白かったわ~。映画祭で上映されるからといって、 その人にとってムービーが唯一の表現形態でなくてはいけない、って訳ではないものねェ。 そうそう、今回、シンガポールの映画をググっているうちに、 「何か、この子見たコトあるわぁ」と思ってたら、 やっぱりアタシが唯一知っているタイの俳優さん(アナンダ・エヴァリンハム)が シンガポールの映画に出ていたわ~。 やっぱ、英語が喋れると、どこの国の映画でも出れるのネ… (確か彼は海外留学経験あり。。。ってか、そこまで調べてるアタシ…) ってか、アナンダ君を初めて知ったのも一昨年の東京国際映画祭だったわ~。 これだから、やっぱり「映画祭」ってやめられない。。。 そして、今回学んだのは、 twitterで東京国際映画祭をとりあえずフォローしておけば、 日本でやる映画祭をだいたい網羅できる、というコト。 (国際映画祭の時期だけ情報発信しているのかと思ってた) あぁ、「映画祭ジプシー」になってしまうのかしら、アタシ。。。 (もうなってるって・・・) あっ、そうだわ!!思い出した!! 「海南、潮州と白いブラ」を観た時に、 「カヤ・トースト」を作るシーンが出てきたのよッ!! まだ豊洲のららぽーとにカヤ・トーストのお店あるのかしらッ。 (そこで生まれて初めて食べた) 久々に行きたくなったわ~!! (結局、食べ物ぢゃん。。。) ![]()
(今日のオハナシは映画か舞台、もしくは
戯曲を読んだ人にしかわかりません…アシカラズ…) 実は、高畑淳子なんて、 テレビでやってた「八日目の蝉」でしか 演技を観たコトがなかったの。 あとは、TBSのバラエティ番組で 安住アナとどっかに行ってるヤツだけ・・・ (その時の印象はファンキーなオバチャンだったわ。。。) ![]() 実質、2回しかテレビで見てないのに、 (しかもそのうちの1回は素の状態だし) 何となく、気になる女優さんだったのよェ。 (そう言えば、もう一回、どっかのバラエティ番組で観た気がするわ~。 そこで、息子がグレて大変だった、って言ってたような気が…) んで、アタクシが毎日職場に通う通り沿いに 青年座があり、 ま、いつも上演作品の フライヤーやら、ポスターが貼ってあるんだけど、 ある時、目についたのが 「欲望という名の電車」のポスターだったワケ。 ![]() おまけに主演が前から気になってた高畑淳子。 どんな風に料理されるのかしら・・・ そして彼女自身がどうブランチを征服するのかしら、と気になって、 ソッコー、初日のチケットを押さえちゃったのョ~。 そしたら、その初日の日に 自分にパーティーのオファーが入ってしまい、 どうしよう、オシバイ、諦めようかしら…と、一瞬迷ったが、 とりあえずアタシのショーの時間を調整してもらって、 「欲望」を観にイク事ができたのネ。 いつもは諦めちゃうけど、 何となく、今回の「欲望」は諦められなかったのョ。。。 えぇ、アタクシ、「欲望」が好きなんですの♪ ま、「欲望という名の電車」と言えば、 やっぱりアタクシにとっての原型は 御多分に漏れず、ヴィヴィアン・リーの映画なのよねェ。 (まぁ、大方の人にとってはそうなんだろうけど…) ![]() むか~し、青山の円形劇場でやった 篠井英介の女形版も観に行ったコトがあるんだけど、 篠井さんの様式があまり自分好みでなかったので、 (演技も過剰な感じで…ま、それが彼のスタイルなんだろうけど) 印象に残ってないのよねェ。 期待してた久世星佳(a.k.a.ノンちゃん=元宝塚)のステラも、 影が薄かったし。。 (そういえば、その時のスタンリーは加勢大周がやってた気がする…) 結局、そこにいるのは"ブランチ"ではなく、”篠井さん”だった、ってコトかしら。。。 ![]() んで、今回の高畑バージョン。 観ていた自分自身がビックリしたのが、 ラストシーンで一番、感情移入したのが ブランチでなくステラだった、ってコト。 ま、それはステラ役の女優さんに負うところが多いんだけど。 (それがいいか悪いかは別として) 最後のシーンでステラが非常に強く感情を表出していて、 それが結果的に観ている方からは ブランチよりステラに 感情移入しやすくなった結果に繋がったと思うんだけど、 アタシはそれはそれでひとつの解釈の仕方とは思っても、 どうしてもそこでステラが感情的になりすぎると、 演歌チックになって、 すごく日本的な「情」が強く出すぎて 原作の持ち味が損なわれちゃう気がしたのよネェ。。。 ![]() んで、舞台の方なんだけど。 今回は小曽根真が音楽で「共演」していて、 二階建てのステージの中央に ピアノがセッティングされていたんだけど、 やっぱり、生音でピアノが流れるって、すっごく良かったわぁ☆ 普通の舞台だと、音楽がアリモノだから どうしても違和感を覚えるんだけど、 今回はすごくマッチしていた感じ。 あと、「欲望」と言えば 別にブランチだけでなく、 スタンリーの役者さんも、ミッチの役者さんも 大事なんだけど、 やっぱりどっちも映画の印象が強くて (ま、ブランドと比較するのも酷なハナシだけどねェ) 出てきた当初は、あまりにもそのイメージとはかけ離れていて ガッカリしてしまうものなのだが、 今回はスタンリーもミッチも観ているうちに それが気にならなくなってきたわ~。 なんか自然に観れた感じ。 欲を言えば、「下品」「下品」と言われるスタンリーだけど、 チラチラと「下品の中に見えるプライド」を 見せてもらえたら、すっごく良かったわ~☆ (ま、プライドは「見せる」もんぢゃなく、「滲み出す」もんだけど♪) ただ、スタンリーとその仲間たち(ポーカー仲間)を観て、 今回改めて思ったのは、 やっぱり、「下品を演じる」って難しい、ってコトかしら。 よその国の下品な人、しかもアメリカ人(移民の末裔)で バックボーンも様々でな人達だから、 一見、大したことのない役のように見えても、 実は結構掘り下げていく作業が必要になるハズなのよ。 そこでの掘り下げ方、「下品」の演じ方が中途半端になっちゃうと、 観ている方にはまるわかりだし、 舞台全体の世界を崩してしまうコトにもなっちゃうから、 責任重大なのよねェ。本当は。。。。 そして高畑淳子。 ん~、正直、一般的な色気がある女優さんではないのよねェ。 (Twitterには、「すごく色気があった」ってコメントもあったケド…) なので、ブランチをやるにはよっぽどのテクニックを使わないと 成立しない気がするのだが、 結果的に今回の舞台は悪くはなかったけど、 まだ「自分のブランチ」として噛み砕く前に 演ってしまった、って感じかしら・・・ なんか、彼女の持ち味を生かしたブランチでなかった、というか、 「ブランチ」に遠慮してしまった、というか… ま、「八日目の蝉」でしか彼女の演技を観ていない アタシが言うのも何だけど、 たぶん、彼女の持ち味、ってサバサバしたところだと思うのネ。 だから、「ブランチ」に遠慮するコトなく、 「高畑淳子としてのブランチ」を思いっきりやった方が 良かったような気がするの。 (恐らく、お客さんも正統的な「ブランチ」を演るよりも、 そっちを望んでいるような気がするし) ブランチ、ってもともとは生まれも育ちも 「幸せであって当たり前」 だったはずが、 どんどん当たり前でなくなってきているにもかかわらず、 無理やり自分自身が「幸せ」であろうとする、 「イビツさ」とか「(病んだ)強引さ」ってのが あると思うんだけど、 それがチョット、薄かった気がするのよ~。 その部分を高畑淳子の持ち味と上手くミックスすれば、 新しいブランチが生まれると思うんだけどねェ♪ 今回、アタシがビックリしたのは、 上演中にお客さんから笑いが起こるシーンが いくつかあったコトなの。 今まで、自分はこの戯曲を 笑いが起こるようなシーンがあるとは思って 観て(読んで)いなかったから、 それが驚きで、そして、新鮮だったの。 別にその笑いは悪い方には働いていなかったし、 思わぬ芝居の魅力も発見できたし。 だから、今回のオシバイは、 自分的には 「久々に観た、いい意味での発展途上のステージ」って感じかしら。 だいたい、ただでさえ、そんなにお芝居観に行く訳ではないから、 観に行けば 「1回観れば充分だわ…」って 思うようなモノが多いんだけど、 今回は(ま、初日ってコトもあるんだけど) 恐らく、どんどん変わって(成長して)いく気がするのね。 だから、正直なところ、楽日にどう変わったかを観たくなるような お芝居だったのよ~。 ![]() あっ、そうそう、 ひとつだけ気になったのは 台詞の中で 「彼女の旦那さん、同性愛者だったのよ」ってのが あったんだけど、 アタシの記憶では、戯曲では 「同性愛者」という言及はなく、 ニュアンス的に匂わせるだけだったような気がするのよねェ。 (映画は時代的に「同性愛」的な部分をおおっぴらに出せなかった、 ってコトは聞いたコトあるけど) たぶん、そんなの気にするのはアタシくらいだろうけど、 「同性愛者」って、ハッキリ台詞で言っちゃうと、 あまりにも露骨すぎちゃって 時代的な背景が薄れてしまう気がするのよ~。 あと、他人に「同性愛者」ってハッキリ言われると、 ブランチが昔のダンナに対して持っていた 神聖さ(と俗と憎しみ)の効果が薄れてしまう気がして、 なんか、そこだけ、チョット気になったのよね~。 あと、アタクシ的には死者の花売りオバサンが あんまり好きじゃなかった…なんか、雑な感じがして… んで、ちょっとググってみたら、 ブランチって 水谷八重子 (2代目)、岸田今日子、東恵美子、 栗原小巻、浅丘ルリ子、樋口可南子、大竹しのぶ が演ってるらしいけど、 アタシ的には、やっぱり岸田今日子のブランチが観たかったわぁ。 ![]() ってか、松尾スズキ版の「欲望」、ってどんな感じだったのか、気になるわぁ (何となく、あざとい感じがしなくもないが…) 今度のお正月には、 アメリカのテレビ版の「欲望という名の電車」 (ブランチがジェシカ・ラング、スタンリーがアレック・ボールドウィン、 ステラがダイアン・レイン、ミッチがジョン・グッドマン) でも、amazonで取り寄せて観ようかしら♪ ![]() なんて、思ってたら、 シドニーの劇場で ケイト・ブランシェットがブランチやってたのねッ!! しかも、演出がリブ・ウルマン!! あぁっ、ありえないわッ!! 何か、ムネがドキドキしてきたわ、ナゼかしらッ!! ![]()
アタシが小さい頃、
お母さんがタマに夜にインスタントラーメンを作ってくれたの。 お姉ちゃんと妹は美味しそうに食べていたけど、 アタシは、あんなゴムみたいな(味も食感も)食べ物を 好き好んで食べる神経がわからなかった。。。 おまけに、栄養のバランスを取るために、 お母さんが追加した 野菜だの、ウインナーだのが 余計に胡散臭く感じて、 そんなオプションを付ける必要があるんなら、 初めからインスタントラーメンなんて、 食べなけりゃいいのに…って思っていたわ。。。 小学校3、4年の頃、 『新宿ステーションビル」から 「MY CITY」にネーミングが変わった頃、 地下2階に「日高」という名前のラーメン屋さんがあったの。 ![]() 名前の通り、 北海道ラーメンのお店だったんだけど (どの点を指して『北海道ラーメン』と呼称するのかは 未だにわからないが…) そこで頼んだ男爵ラーメンが期せずして アタシの琴線に触れ、 それから日高に行く度に 男爵ラーメンばかりを注文していたアタシ… (でも、「日高」以外のラーメン屋には行ったコトがなかった) 今にして思えば、 ラーメンの味というより、 男爵ラーメンにトッピングされていた 大きな男爵芋とたっぷりのコーン、そしてバターの味が アタシ好みだったのねェ。 アタシにとってはイモとコーンとバターがメインで 麺はあくまでもサブだったのョ。。。 どっちにしても、「日高」だけは当時のアタシの中では別格だったのョ。 (別に他のラーメン屋に行く訳でもないし) ![]() もちろん、その頃は「トッピング」なんてシャレた呼び方なんてなくて、 中に入っている麺以外の食べ物は すべて「具」と呼んでいたわ… アタシの記憶の中で一番古い「トッピング」という言葉は、 新宿三越の1階にオープンした サーティーワンのアイスクリームだった気がするわ… そして月日が経ち、 もともとラーメンがキライだった事もあり 日高からも足が遠いたアタシ。 ン十年経って、何となく懐かしくて 日高にフラフラと入ってしまい、 男爵ラーメンを食べたけど、 当時の喜びは得られなかったわ… アタシにとってラーメンとは 「高カロリー低栄養」の代表格。 自分から積極的に食べるなんて、もっての他ョ。 せいぜい食べても年に1回か2回。 おまけに消化が悪いから、食べた後に いつまでたっても胃に残っている感じがするのよ~。 でも、お酒を飲んだ後、 酔いが浅すぎず、深すぎず、 一定のレヴェルに達した時だけ、 ラーメンがどうしても、どうしても、食べたくなっちゃう時があるのよねェ。 何故なのかはわからないけど… まずアタシがラーメンをキライな点は、 決して上品な食べ物とは言えないのに、 明確な説明もないままに いつのまにか市民権を得て、 誰もが好んで食べるという その図々しいポジションね。。。 「明確な説明もないままに、 なし崩し的に市民権を得る」という点が いかにも日本的でキライなのよッ!! 人気があるならあるでいいから、 その訳をキチンと説明してくれりゃあ、いいぢゃないのよッ!! でもどうせ、誰かに聞いたって 「好きだから」という訳のわかんない言葉で逃げられるのよ。 個々の好みでしか説明できないものが市民権を得る、って アタシ的には許せないのよッ!! そう、「ラーメン、あんまり好きじゃないのよねェ」なんて言った日にゃぁ、 「変わり者」という烙印を押されるのよ、ゼッタイ…(←被害妄想) そして、ラーメン好きと称する人達の (自分で称していなくても、 ラーメンについての語り口調を聞けば その人がラーメン好きかどうかなんてすぐにわかるもの… ってか、ラーメン嫌い、って人を探す方が難しい気がする…) 自分の好きなラーメンについて、 自分に酔いながらトクトクと熱く語るその姿勢もキライなのッ!! 人の味覚なんて千差万別だし、 好き嫌いだって人それぞれなのに、 自分の好きなラーメン(屋)について語る人って、 相手の立場とか感情とか、全く斟酌せずに、 それこそ、 「おいしいラーメン屋を教えてあげている」という 不思議な使命感だけで自分の好きなラーメン(屋)について 語る人が多いのよッ!! そう、まるでその喜びを共有できないアタシを馬鹿にするように… あぁ、まさに自己陶酔の極み、 それこそアタシが最も忌み嫌っているものなのよッ!! 本当に、ラーメンが好きだったら、 自分の好きなラーメンを押し付けるんぢゃなくて、 相手の嗜好やコンディションや 生活環境(生まれ育った環境や小さい頃から食べているモノ)とかを推し量って、 その人に合ったラーメン屋を紹介する、 ラーメン・コンシェルジェができるくらい(そんな言葉ないけど)、 極めればいいのよッ!! ゼッタイにラーメン好きな人って、 自分の好みを相手に押し付けるだけなのよッ!! あ~だんだんハラが立ってきたわッ!! アタシはネ、ラーメンの味は別にキライぢゃないのよ。 でもネ、その存在が許せないのよッ!! 。。。とは言いつつ、 ラーメン屋にも行かない、インスタントラーメンなんてもっての他と思いながら、 何故かカップヌードルのシーフード味は (正確にはカップヌードルのセカンドライン、「スープヌードル」) タマに食べたくなって、作って食べちゃうのよネェ。ナゼかしらねェ… あとさ~、 やっぱりラーメン屋って、敷居が高いのよ~。 なんか、こっちが客で金払って偉いハズなのに、 どのラーメン屋でも店主に気を使わなきゃいけない気がするのよネェ。。。(アタシだけ?) 。。。と、ここまで書いて、 中学生の頃に住んでいた東高円寺に「珍満」っていうラーメン屋があって、 そこの「珍満麺」だけは好きで良く食べていたコトを思い出したわ~。 何がどう、って説明できないんだけど、美味しかったのョ~(←結局同じぢゃん) ここも数年前にン十年ぶりに行ってみたけど、 イマイチだったわ… 子供の頃の味覚、ってやっぱりわからないわ… そうそう、敷居よ、シ・キ・イ!! なんか小難しい顔した店員(店主)が 厨房の中で「オレのこだわり」を全身から発散させながら、 「オレの味に文句言うヤツは食うんぢゃない」オーラがプンプンしてて、 こう、フラッ、と入れる感じぢゃないのよ~。 かと言って、過剰に愛想が良い店も 味が悪いのを愛想でカバーしてんぢゃないのォ、ってウガッた見方をしちゃうけど (結局、うるさいだけの客ね、アタシって…) あとさ~、ホントは食べ終わったら、少しは胃を落ち着ける為にノンビリしたい派なんだけど、 (ま、一服したい、ってのもあるけど) ラーメン屋って、(お蕎麦屋さんもだけど) 単価が低い分、(高い店も増えたけど)回転させなきゃいけないから、 食べ終わったら、さっさと帰れ、って 無言のうちに言われてる気がするのョ~。 図々しいヲンナみたいに、食い終わった後でも、待ってる客気にせずに ノンビリできないタチなのよ、アタシって… たとえ、待ってるお客さんがいなくても…(←気が小さい) ってか、何でアタシがキライなハズのラーメンについて、 こんなに熱く語っているかと言うと、 こないだオトモダチがラーメン屋を始めたのョ~。 いわゆる「二郎系のラーメン」らしいけど、 アタシ、二郎なんて行った事もないし、 行列している人達見てると 「ホント、好きなのねェ…」って 呆れて見てるくらいだから どんなもんかもわからない。 一度、プレオープンの時にオジャマしたんだけど、 とりあえずチャーシューと野菜はバカみたいに乗っかってたけど、 麺の味は正直、美味しいんだか美味しくないんだか、わからなかったわ。 だって、比較するほどラーメン食べていないし、 もともと興味がないものだから、 一度食べて「美味しい~♪」って思えるなんて、よっぽどのコトでもない限り、 アリエナイと思うのよね~。正直なところ。。。 ![]() でも、知り合いがラーメン屋をオープンしたってコトは 今まで全く興味がなかったモノでも ご縁ができた、ってコトよねェ…と、 それからまた行ったりしたのよ~。 1年に1回か2回しかラーメンを食べないアタシが、 1か月以内に2回もラーメンを食べたのョ。。。 (本当は3回のハズだったが、その日がガスが壊れていて食べれなかった…) しかも、先日、六本木ヒルズに東京国際映画祭を観に行った時、 上映まで時間があったので、 チョット何か食べようかしら…と、 今までだったらドトールとかタリーズに行ってたのに (スタバは禁煙だから行かないの。 何が「コーヒーの味を損なわないよう」よ、不味い缶コーヒー出してるクセに…) 六本木のラーメン屋さんに勇気を振り絞って入ったのよ。 そしたら、このアタシが勇気を振り絞って入ったって言うのに、 それほど混雑する時間でもないくせに ホールのバイト君が気が利かないんだか、バカなんだか 水も出しにこないし、オーダーも取りに来ないのョ~。 アタシもトシ取って気が短くなってきたから、 ちょっとカリカリしながら 煙草1本吸い終わるまでに何も聞きにこなかったら お店出ましょ、っとプチ切れ気味の顔をしていたら、 カウンターの中にいたオヂサンが流石に気配を感じたらしく、 アタシにオーダーを聞いてくれたから 無事にラーメンにありつけたんだけど、 食券ぢゃないラーメン屋さんて、 ホールの店員さんにオーダーするのか、 それともカウンターの中の人に直接オーダーしても大丈夫なのかが ハッキリわからなくて困るのよね~。 そうそう、ラーメンの味だけぢゃなくて、 やっぱりアタシなんかオペレーションの方も気になるタチだから、 客が用事があって話しかけた時に店員が気が付かないと、 それだけでイライラしちゃうのョ。。。 (自分ではなく、他のお客さんがね) 結局、お友達のお店とかも、 味云々よりも、そっちの方が気になってしまい、 味も感じなくなっちゃいそうで足が遠のいたりするのよねェ。 別にラーメン屋だけぢゃないけど、 「うちは味で売ってるから、オペレーションは別」なんて 思われた日にゃ、バカにすんな、って話な訳で。 やっぱ、食べる、ってとても大事なコトだから、 味とオペレーションと気配りと、色々な要素があって初めて 本当に料理の味を楽しむコトができるのよねェ。それがどんな料理であろうとさ~。 アタシなんて、「一事が万事」タイプなんで、 そうした料理も、ショーも、普段の仕事も、 どれも同じように、要素とバランスが大事だと思うんだけど、 なんか、それぞれが別物で、それぞれが特殊だって考えてる人が多い気がして、 何だか歯がゆいのよねェ… ってな感じで、 折角ラーメンに出会った(再会した)ので、 チョットこれからラーメンに首突っ込んでみようかな、って思ってるところなの☆ 始めに書いた通り、どうしても自分の中で 「高カロリー低栄養」ってイメージが多かったんだけど、 食った分、動きゃいいんだし、 普段からお菓子バンバン食ってるしねェ。 ってか、「ラーメンの歴史」とか「ラーメンの種類」ぢゃなくて、 「人はなぜラーメンに惹かれるか」的な分析って、 誰かしてないのかしら・・・ ・・・えぇ、アタクシ、今まで「ラーメン」から逃げていたんです・・・
こないだ、偶然見つけたチラシを元に
鬼子母神(と言うか雑司ヶ谷)の商店街でやっているという 古本市に行ってみたんだけど、 古本市自体は全くもって大した事なくて、 それよりも大鳥神社の境内でやっていた 「手創り市」というのが思いの他面白かったの。 ![]() 結構ステキな陶器やらアンティークやらが 所狭しとたくさんのブースに分かれて 並んでいたのね。 ま、そこで買い物はしなかったんだけどサ。。。 (でも散歩がてら、また行ってみたいな、って感じなの。 月に1回やっているらしいし) ![]() んで、折角雑司ヶ谷まで来たんだから 池袋まで歩いて行きまショ、と 明治通りをスタコラ歩いていたら 「往来座」というステキな古本屋さんを見つけてしまい、 ついフラフラと… そして結局買ったのは 店頭で100円で売っていた 角田光代の「森に眠る魚」だったの。 ![]() 久しく、小説なんで読んでいなかったんだけど、 「八日目の蝉」の作者だし、安いし、タイトルもステキだし、 チラッと読んだ限りでは面白そうぢゃない、と思って 内容もよくわからずにとりあえず購入したの。 ま、端的に言えば「ママ友」のチョットドロドロしたお話、って 感じだったんだけど、 まぁいかんせんアタクシには全く縁のないお話だけに 気になった点が満載。。。 ![]() とりあえず、子供の「お受験」がキーになってはくるのだが、 もう、ミナサマ、「わが子可愛さ」に 初めは余裕ぶっこいてるフリしてるのに、 そのうち色んな手を使って子どもを有名小学校に 入れようとする訳よ~。 ![]() もちろん、それだけぢゃない、様々な悩みや問題を それぞれのママ達が抱えてはいるんだけどさぁ アタシから見たら全くもってゼータクな悩みにしか 見えなかったわ。。。 自分に価値があると思ってるから 悩みなんて出てくるのにねェ。 タマに 「アタシは価値のない人間だから。。。」なんて 一見、自分を卑下してるような態度を見せる子もいるけど、 こういう子ほどホントは自分に価値があると 思っているから面倒臭いのよねェ。 「上」でも「下」でもない、 「フラット」っていう 高度な技を身に付ければ、楽になれるのにねェ。 ヲホホホホホホホ~♪ そういえば、今気づいたんだけど 鬼子母神の帰りにこの本を手に取るなんて、 やっぱり何かご縁があったとしか思えない… (もしかして、古本屋の店主の悪戯かしらん♪) 『その昔、鬼子母神はインドで訶梨帝母(カリテイモ)とよばれ、 王舎城(オウシャジョウ)の夜叉神の娘で、 嫁して多くの子供を産みました。 しかしその性質は暴虐この上なく、近隣の幼児をとって食べるので、 人々から恐れ憎まれました。 お釈迦様は、その過ちから帝母を救うことを考えられ、 その末の子を隠してしまいました。 その時の帝母の嘆き悲しむ様は限りなく、お釈迦様は、 「千人のうちの一子を失うもかくの如し。 いわんや人の一子を食らうとき、 その父母の嘆きやいかん」と戒めました。 そこで帝母ははじめて今までの過ちを悟り、 お釈迦様に帰依し、その後安産・子育の神となることを誓い、 人々に尊崇されるようになったとされています。』 (鬼子母神HPよりマルマルコピペ…) ![]() とりあえずさ~、 気になったのは お父さん、お母さん同士の呼び方が 「○△さん」っていう苗字ぢゃなくて 「○△ちゃんパパ」とか 「×○ちゃんママ」っていうのが まず驚き、って言うか、ホント、気持ち悪かった。。。 (言われてみれば、どっかで聞いたような気がしなくもないんだけど。 妹との会話の中でそんなフレーズが出てきたような気がするし。) 何で苗字で呼ばないのかしらねェ。 っていうか、いつからそんな習慣が始まったのかしら… ま、さ、お受験に一生懸命になる気持ちもわからなくはないけど、 子供なんて、変に期待したって、裏切られるだけだし、 っつ~か、子供なんて、親を裏切る為に 生まれてきたようなモンなのにネェ。 そんなコト、自分を振り返ってみればわかりそうなモンなのに… (エッ?アタシだけ?) 確かにさ~、オベンキョ一生懸命しとけば、 自分にとっての 選択肢が増えるのは確かだから、 それは大事なコトなんだけどさ、 「オベンキョ一生懸命する」のと 「有名小学校(中学校)に入る」のとは 必ずしもリンクする訳ぢゃないと思うんだけどネェ。 逆に「勉強なんて必要ない」とか 「勉強したってロクなヲトナにならない」っていう人も それはそれで… なんだかんだ言って、高校とか大学受験の時に それまでのツケが回ってくる訳だからねェ。 そんな時、たいていの子供は 「勉強なんてしなくていい」って言ってた親のせいにして、 親は親で自分の言うコトを真に受けた 子供のせいにするのよネ。。。 なんてコト書いているうちに 昔の事を思い出したわ~。 子供の頃のお正月、 従兄弟同士でもらったお年玉の袋を開けたの。 オジサンがくれたお年玉は 従兄弟もアタシも同じ金額だったけど、 オトウサンがくれたお年玉は 従兄弟のよりアタシの方が少し多かった。 従兄弟の手前、チョット気まずかったけど、 アタシは日ごろ殆どコミュニケーションがない オトウサンの気持ちがわかって チョットうれしかったわ。。。 ま、ね、それはどーでもいい話なんだけど。 子供のお受験なんてど~でもいいのよ~。 悩み事なんてど~でもいいのよ~。 「自分が一番大変」っていうのだけ、止めてもらいたいのよ~♪ 生きてく、っつ~コトは 選択し続ける、ってコトだし、 問題に直面した時にどう対処していくか、ってコトだから、 (問題がなくなったら、そりゃ、もう、「死」でショ。。。) 自分の今いる状態(ポジション)は 自分のしてきた選択の結果でしかない訳で、 その結果、その人が 奥さんとかダンナとか子供とかの事で悩んでいても、 仕事の事で悩んでいても、 結局それはその人の選択の結果でしかない訳で (選択が間違いだったのか、単にオツムが弱かったのかはわからないが) その問題についてアタシにフラれても 「だって…仕方ないでしょ?今に始まったコトぢゃないんだから」とか 「しょうがないぢゃない、自分で選んだんだから」としか 言えないのよねェ。いくら冷たいと言われてもさぁ。 ![]() ![]() もう、「当たり前」とか「そういうもんだ」に 懐疑的になってしまっている「こっち側」からしてみれば、 それこそある意味、「ゼータクな問題」にしか 見えない時があるわぁ。大変だとは思うけど。 だから、アタシャ極力グチを言わないようにしているんだけど、 (充分言ってるケドさ…) まれに友達にグチとかこぼしちゃう時に、 そんな自分自身を見て 「あぁ、生きてるのネェ、アタシ…」って 思っちゃうわ。。。 ま、別に鬼子母神に限らず、 最近の人は他人のコドモは平気で食べる癖に 自分のコドモが食べられると烈火のごとく怒る輩が多いから、 仕方ないのかもねェ。。。 (もちろん、「コドモを食べる」は色々な意味がある訳で…) あっ、別に「最近の人」だけぢゃないや。。。
会社の子が
高知から来る友達に会うと言っていたので、 話を聞いてみたら 陶芸をやってるお友達で、 日本陶芸展とかに入選もしている人だった。。。 (ムッシュウ西田宣生~ 今度トーキョーに来る時は、 文旦持ってきてネ~☆ヲホホホホホホ~♪) ![]() これは第3回の菊池ビエンナーレで (アタシャ、そんなモンがあるコトさえ知らなかったわ。。。) 入選した ムッシュウ・ニシダの「碧の器」。 んで、ナゼかアタシ、最近焼き物づいているので、 「面白そうねェ♪」なんて言ってたら、 ご招待券を頂戴したので、 大丸東京店でやってた、 第21回日本陶芸展に行ってきたの~。 「陶芸」って、 ま、一種の「道」みたいなモンだから、 お高くとまりすぎたり、 ビミョ~に「前衛」気取ってたり、 どっちにしても垢抜けないんでショーねぇ・・・ なんて予想してたんだけど、 蓋を開けてみれば 正統派も、 アバンギャルドも、 実用も、 いい感じに共存していて 思いのほか新鮮で面白かったのョ~♪ (考えてみりゃ、ジャンル違いのモンが同じ場所にある、って なかなかないコトかもねェ) そういった意味では、 アタシみたいなビギナーには、 ホント、とっつきやすくてちょうど良い展覧会だったわ~。 選ばれた作品が黙って観る人に判断を委ねるかのように 静かに佇んでいる感じでねぇ(ウットリ)。 (ココロナシカ、焼き物から賞を貰った嬉しさも滲み出てた気もするけどネ♪) 残念なのは、せっかく立体なんだから、 色々な角度から見てみたいのに、 展示スペースの都合だろうけど すべてが「上から目線」でしか見れなかったコトかしらん。 そしてショッパナにあった 招待作品の中に見つけた、 久々に見るスリップウェア。 (持ってるケド) ![]() 焼き物なんてちっとも興味なかったアタシが タマタマ2、3年前に夏休みでみんぱく行った時、 ついでに寄った日本民芸館で出会ったのがスリップウェア。 あらっ、結構カワイイお皿ぢゃないッ♪ こんなお皿、日本にあるなんて知らなかったわ~、 なんて思ってたら、 そのすぐ後で行った神戸の食器屋さんが タマタマ、スリップウェアを扱っているお店で 思わず買っちゃったのよね~。 (別に料理なんてしないのに…) そして、その日本民芸館では コーヒーカップを買ってしまったんだけど、 その時は 出西窯の読み方も知らなかったから 民芸館の人に 「これは。。『デニシガマ』っていうんですか?」って尋ねちゃったり。 (正しくは「シュッサイガマ」。島根県簸川郡にある窯なの。) ま、それからなんとな~く、焼き物が気になるようには なってたんだけど、 スタートがスタートだっただけに どうしても「民芸」系に偏りがちで、 若松河田にある備後屋に行ったり、 銀座たくみに行ったりもしたんだけど、 それ以来、どうもビビッとくる焼き物には出会えていないのよねェ。。。 (そして意外とデパートの食器売り場が 民芸系の食器が充実しているコトも発見したり…) んで、今回日本陶芸展に行って面白かったのは、 それぞれの作品の注釈に 焼き方(ガス窯とか電気窯とか、いろいろ。。。)とか 焼く温度(1400度とか)が書いてあったコトかしら。 カマの種類って、大事なのね~。 焼く温度って、大事なのね~。 んで、アタシ的に気に入った作品は どっちかと言うと実用部門のところが多かったのだが、 それまでは白磁はあんまり興味なかったのだが、 白地に紅色の縁取りがしてある 素敵なお皿を見つけ、カワイイわぁと思って ググッてみたら その作家さん(阿部眞士さんといふらしひ)のお皿が 学芸大学のお店に入荷したコトを発見。 チョット、見に行ってみようかしら。。。 ![]() んで、最近はお友達のオニイチャンの 個展に行って、 ジョーモンな感じでいろいろ刺激を受けたり、 ![]() 友達に教えてもらった ワカモノの展示に行ったり、 なんか焼きモンづいてるアタシ。。。 ま、一口に「焼き物」っつったって、 色々ある訳でさ~。 んで、そのジョーモンニイチャンがツブヤイテたので 思わず飛んでみたら こんなモノが。。。 スッゲ~気になる。。。 ![]() これも 「焼きモン」なのねェ~。 土と火と、色々なのねェ~。 新宿の高島屋でやってる個展が今日までだから、 今度やる日本橋の方に行ってみようかしらん。 ってかさ~、 今、地震とか選挙とか、 いろんなコトあって、 バタバタしてるけどさ~、 意志を言語の上に於いて 表明するのも別にいいんだけど~、 (ブログとかツイッターとかHPとか) モノつくるヒトが 作品で表さずにどうすんの、って思うのよ~。 切ったり、 塗ったり、 張ったり、 焼いたり、 踊ったり、 歌ったり、 煉ったり、 繋げたり、 縫ったり、 叩いたりするのってさ~、 言語化しない(できない?)人に与えられた 特権なんだからさ~、 言語化できる能力があれば 別にそんなコトする必要ないと思うし、 言語を補完する為だけに そういったコトしてんだったら、 さっさとそれ捨てて、 言葉にいっちゃえ、って思うのよ~。 よく喋るヒトの作るモノは説得力がないの。 結局、自分が喋っちゃう、ってコトは 作品にモノを言わせないのと同じコトですもの。 判断を人に委ねられずに 説明してしまうようなモノは (尋ねられて説明するのは別だけど) きっと、焼いても 灰さえ残らないんでしょうねェ☆ ヲホホホホホホホホホホ~♪ ![]() 欲しい、かも。。。
あまりにも余震が多くて、
船酔いのような眩暈が止まらないので、 「もう、こうなったら、 アタシは『クイーンエリザベス2の乗客』 というコトにしましょ」 と決めたので、 船長主催のディナーに着ていくドレスを選ぶ前に、 この船がどこから来て、どこへ行くのか考えてみたわ。。。 ![]() この河をどんどんと上っていけば、 豪華なオペラ劇場を建てるコトができるのかしら… (実はまだアタシ、「フィッツカラルド」を観ていないの。 でも、なんか、絶対に観なきゃ、って思ってるの。今。) ![]() 6時とか7時になると、 飲食店以外のお店はほとんど閉まってしまい、 外もやけに暗いわねェと思っていたら、 街灯さえ消えている今日この頃。 夜が長いと、やっぱり小さい頃を思い出す訳で。 アタシ、基本的に自分の生まれた世代が好き、って言うか、 この世代に生まれて良かった、って思ってるの。 小学生の頃、「近所にセブンイレブンができた!!」と 行ってみたら、 辺りが暗い中、煌々と灯りが灯るお店はとても神々しかったわ~。 そしてもちろん、24時間営業ではなく、 営業時間はキッチリ7時から11時まで。 ![]() その頃は、「ヲトナの時間」と「コドモの時間」が キッチリと分かれていたわねェ。 (コドモに媚びたり、コドモに嫌われたくないヲトナなんていなかったもの。) んで、アタシが自分の世代がなんで好きかと言うと、 「モノがほどほどにあって、ほどほどになかった」ってコトに尽きるかも。 アタシよりも少し上の世代は、 (アタシのお姉ちゃんがその世代なんだけど) 不思議と責任感が強いくせに、 責任感と自分の欲との折り合いをつけるのが 下手な人が多い気がするの。 その人たちが小さい頃は、 まだ「生きるのに必死」な感覚が残っている時代だから、 色々な意味で貪欲な人が多い。 そして、親の教育だか何だか知らないけど、 社会に対する責任感を強く植え付けられている気がするのね。 ![]() でも、自分が本来持っている「欲求」と 親から躾けられた「責任」の間で バランスが取れなくなって、 個人的な問題をパブリックな問題に転嫁しがちが傾向が強い気がするの。。。 だから、アタシ、その世代の人たちがよく発する パブリックな意見とか「一般論」って、 「個人的な意見」として受け止めるようにしているわ。実際そうだし。 この世代の「人の為」ほど、危ないモノはない… ![]() ま、だからこそ生命力がある訳で、 ある意味、人を使うのが上手なのよね。自分の為に。 そして幸か不幸か、バブルの恩恵をモロ、 被っている為に ますます自分を客観視できなくなってしまった世代。。。あぁ。。。 でも、責任感はあるから、頼りにはなるのよね。 距離さえ保っていれば。 (相手の為の責任感というよりは、世間に対するアピール的な 責任感が多いかもしれないが…) そしてアタシの世代は 徐々にモノが増え始めた時代だったから、 「なきゃないで平気だけど、あったらあったでいいんぢゃない」という 柔軟性がある気がするの。 (モチロン、自分の世代だから良く言うに決まってんぢゃな~い♪) 思春期のあたりに レコードがCDに変わり始め、 ポケベルができたと思ったら、すぐにケータイに変わり、 ドライブするのに地図が必要だったハズなのに いつの間にかカーナビが普及していて、 (だから地図を読むコトもできる) テレビも映画も音楽も、過渡期だった故に 「たくさんのステキなムダ」があった時代。 ![]() (そ~いえば、当時付き合っていたヲトコ、 会う時間も作ってくんないのに、 ポケベルばっかり無意味に鳴らしやがって、 アタシャ、ポケベル無視して 浮気ばっかりしてたわ~ヲホホホホホホホ~♪) 感受性の豊かな時に 色々とモノができ始めると、 まず、自分の目で 「これ、ホントはどんなもんだろ?」と とりあえず斟酌してから手にするから、 もろ手を挙げて飛びつくのでもなく、 「あって当たり前」でもなく、 ちょうどいい時だったと感謝してるのよ~♪ ってか、最近、ケータイでもなんでも 新しいのがどんどん出てきてるけど、 別に必要ない機能ばっかりだしねェ。 モノに必要を求めるんぢゃなくって、 自分が必要とされるニンゲンになれっつ~の。。。 ま、バブルの末期に少し引っかかっているので、 多少はおいしい(とまではいかないが)時代も 経験しているしね。雰囲気だけでも。 (おかげでシューショクできたし) んで、アタシよりも下の世代になってしまうと バブルも弾け、リーマンショックで景気も悪くなる一方、 出てくる技術でさえ PC(WindowsにしてもMacにしても)も 今まで出ていたものが 単にバージョンアップするだけだし。 ゲームに関してだけは 色々な新しいモノが出てきてはいるけどねぇ、 ゲームだけぢゃ、ねェ。。。 どっちにしても、下の世代って、 色々な意味でムダがないから、 例えば昔のクラブは それこそ雑多な人種が集まっていたから、 普段、接触しないような人たちと 同じ場所にいるコトが楽しかったし、 その中から自分と波長が合う人と出会ったりするのが 面白かったのに、 今ではイヴェント自体が細分化されているから 同じような趣味の人が集まるだけだし、 別にわざわざクラブや飲み屋に行かなくたって、 ネットやケータイでピンポイントで 好みの相手を探すコトができるからねェ。 ま、寄り道しなくてすんでいる分、 経験値が落ちる訳だから、 学習量も少なくなるし、 面白みに欠ける子が多いのも事実。。。 違うタイプの人種とコミュニケートする能力が 確実に落ちていると思うのよ~。 (ま、本人達はその必要はないと思ってるんだろうケドネ) そんないろんな世代を乗せた船が 大揺れに揺れたここ数週間。 トーキョーにいるアタシの目の前でも、 停めてある車が ユサユサと揺れていたわ。。。 (大黒ふ頭以外で車が踊るの、初めて見たわ… って古い…) ってか、「誰のせいにもできない事象」って ホント、ストレス溜まるわねェ。。。 そして、ついつい、ツイッターを見ちゃってたんだけど、 それもストレスの要因のひとつなの… (ぢゃ、見るなってネェ) 自分が今まで享受していた生活の裏側にあるリスクに 目を瞑っていたのに、 有事が起こった途端に 糾弾し始めたり、 ただツイッターで政府の方針を批判したり、 いたずらに原発の上空からの写真が載ったサイトを リツイートしたり、 何がしたいんだかわかんない人が多すぎ… アタシなんか基本、 自分が「生き残るべきニンゲン」だなんて 思ってないからねェ。 ![]() ってか、アタシ、ニンゲン自体が そんなに必要な存在と思ってないし。。。 自分に価値があると思っている方が多くて ウラヤマシイわぁ☆ 「痩せたい、痩せたい」と言いながら、 好きなものを食べるだけ食べ、 「忙しい」を言い訳にして 運動しようとしない人たちを乗せた船は 河を上って、 一体どんなオペラハウスを建てるのでしょうねェ。 ヲホホホホホホホ~♪ ![]()
こないだ、神保町シアターにアヤコタン(若尾文子)の
「砂糖菓子が壊れるとき」を 観に行った時、 (やっぱり、DVD化されない作品には ワケがあるとツクヅク思い知らされたわ。。。) 帰りにディスク・ユニオンにチラッと寄ったら、 Adventures in motion picturesの (今は”New Adventures”に名前を変えたらしいが) 「SWAN LAKE」と ギエムの「エヴィダンシア」のDVDが 中古で安く売ってたから 思わず買っちゃったの。 ![]() SWAN LAKEはもともとVHSで持っていたんだけど、 行方不明になっちゃったから いつかはDVDで欲しかったのよ~。 Bunkamuraで昔に公演した時も観に行ったんだけど、 残念ながらアタシが観た回はアダム・クーパーぢゃなかったわ。。。(涙) ![]() かな~り昔、シンガポールに行った時に 機内のVODで上映されていたのが 「SWAN LAKE」だったの。 もう、観た瞬間から夢中になっちゃって、 ネットでVHSが出ていないか (確かVHSからDVDへの過渡期だった) 探しまくって、探しまくって、 日本版のVHSが発売されたらすぐに購入したわ。 初めて観た時はまさか来日公演をするまで メジャーになるとは思っていなかったから ビックリしたわ。。。ウレシカッタけどね☆ むかーし、自分のHPを持っていた頃も 紹介したコトがあったわねぇ。。。(シミジミ) んで、ギエム。 ま、昔から興味はあったんだけど、 あまりにもメジャーすぎて なかなか手が伸びなかったのよね~。 「最後のボレロ」で 来日した時も、チョット迷ったんだけど、 どうせチケット取れるわけないわよねぇ~、って ハナから諦めて行かなかったのよね~。 それでさえ、2005年だから 今から6年も前になるのねぇ。早いわぁ… ![]() 「エヴィダンシア」で ギエムのダンスを初めてちゃんと観たんだけど、 (DVDはギエムだけでなく、他のダンサーも踊っている) まず、トップバッターだった ウィリアム・フォーサイスのダンスにヤラれたわ。。。 (名前は知っていたけど、ダンスは初めて観たの) まるで皮膚が内側になり、 内臓が外側になって のたうち回っているような踊りは、 おうちでコーヒー飲んでタバコをバカバカ吸いながら 観るもんぢゃないわねぇ♪ ツゴイ踊りだけど、観る方にもすごく緊張を強いる感じだから 元気がある時でないと観れない踊りって感じ。 ま、こんな踊りを観に行く人は、 初めから覚悟して観に行くんだろうけどねェ。 でも、初めはダンスと思って観ていたけど、 観ているうちに ダンスでなく、筋肉とか関節とか筋とか、 ニンゲンのカラダが持っている機能がどこまで使えるか、 試しているというか、挑んでいるというか、 「そのもの」になっている姿に見えてきて、 こりゃ、「踊り」って一言で表せるモンぢゃないわねェ、って思ったわ~。 だって、踊っているうちに、 「その人」(フォーサイス)がだんだん消えていくんですもの。 「その人」であって「その人」でなく、 そして「すべて」である、っていう感じかしら。 (それって…それってさ…ねぇ…ヲホホホホホホホ~♪) ど~でもいいけど、 踊りを観に行く人って、 (別に踊りだけぢゃないけどさ) 初めから何かを踊り手に期待したり、 ただ「見せてもらう」って感じで 受け身で行く人が多い気がするのよ~。 もしくは批評家めいたスタンスで。 違う次元の出来事を安全な場所から眺めてる、っていうかさぁ。 (もしくは過剰に感動するケーケンブソクな輩…) たとえステージと客席の隔たりはあっても、 アタシが観に行く時は、気持ちだけでも 舞台の上で踊っている人と拮抗するつもりで 観に行ってるの。 問題は、拮抗するだけのモノが 舞台上から発せられてるか、ってコトだけど。。。 「エヴィダンシア」では ギエムは何パターンかの踊りを(ソロとペアと) 踊っているんだけど、 アタシ的には ニクラス・エックというヲトコの人と踊っていた 「スモーク」というパートが好きだったわ~。 それはタマタマあたしが持っている アルヴォ・ペルトの曲が使われていたから、ではなく、 チョット、ドラマっぽい展開で 表情と仕草とセリフ(っていうか、ブツブツ言うだけだけど)が いい感じのバランスで 衣装もまた、可愛かったのよ~。 高度なテクニックをひけらかすのでなく、 こうしたカワイイやり方で展開されちゃうと、 もう、胸キュンものなの。。。☆ 「スモーク」は フォーサイスのダンスとは まるで正反対のスタイルなんだけど、 どっちのスタイルも (もちろん、コンテンポラリーとか舞踏とか、 ジャンルなんてカンケ~なく) ホントにイキたいところは 決まってるハズなのに、 「我」とか「スタイル」ばかり目につく踊りを見せられると、 ホント、悲しくなるっつ~か、カワイソウになっちゃうの。 「アンタがそこにいるコトは踊らなくても充分わかってるんだから、 アンタを使ってアンタぢゃないもの見せな」って言いたくなるのよ~。 有名な人でも、結構、いるけどネ… (だから、それは踊りだけぢゃないけどさ) あ~、 「見てはいけないけど、見なくては先に進めないモノが」が 観たひわ~☆
結局、テレビでやってる映画とかクラシックとかを
山のように録画しても、 気分ぢゃないと、観る気も起きないわけで。。。 持ってる2TBのHDDがパンパンになってしまったが、 ブルーレイに焼くにも欲しいプレイヤーが6万くらいするので、 すぐに買う訳にもいかず、 (持ってるのはリージョンフリーの再生専用だけだから。。。) 結局その場しのぎで 2TBのLANHDDを増設。。。(だったら買えってさ…) そういえばこないだ、お友達とお話ししていてい、 北野武の「アウトレイジ」、面白かったよと言われてはじめて、 武の映画は 「ソナチネ」しか観ていないコトを思い出したの。。。 (ジブリでさえ、「ナウシカ」しか観てないしねェ…) ![]() 何で、アタシ、昔の日本映画は結構好きなのに、 最近の日本映画は観ないんだろうねェ。 ま、こんだけ娯楽が増えた中で、 定価が1,800円というのが許せない、ってのもあるんだけどさ~。 (ま、どうせ観たってDVDだけど…でも、「武士の家計簿」は面白そうだったわ~) なんか、最近の日本映画って、 誰かが病気になったり、死んだりしないと オハナシが作れない感じがするのよォ。 でも、最近のドキュメンタリーとかは結構好きだから 結構観たり。。。してないか。。。でも、観たいのよ~。 ホントは座・高円寺でやってた 第2回ドキュメンタリー・フェスティバルも観たかったんだけど、 結局タイミングが合わなくてイケなかったのよね~。 前は歩いて5分もしないところに住んでたのにィ。 石内郁セレクションであった 今村昌平の 「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」とか、 観たかったわ~(結局古い映画だネ…でもDVDになっていないらしいし) ![]() あと、今観たいのは 「山谷 やま やられたらやりかえせ」かしら。 かなりヘヴィな映画だと思うけど、 1回は観ておかなきゃいけない気がするのよ~。 定期的に上映もやってるみたいだしねェ。 1月に見逃しちゃったから、今度はいつ見れるかしら… んで、連休最終日の昨日、 サントリーホールであった アタシのアイドル、 ラン・ランのリサイタルを観に行って (ホントは「聴きに」だけど、 アタシは演奏中のラン・ランの表情を観に行ってるので☆) 中途半端な時間にオウチに帰ってから、 夜になんとなく、録画して溜まった映画観なくちゃ…といふコトで 観たのが 巳喜男(成瀬)vs.絹代タン(田中絹代)の「銀座化粧」だったワケ。 ![]() 実は成瀬巳喜男の映画って、まだそれほど観てはいないんだけど、 アタシ的にすごく印象に残ってるのは 「流れる」で絹代タンが演じてた 実直なお手伝いさんなのよね~。 あのお手伝いさん、ってか、絹代タンって、ホント好きなの~☆ ![]() でも、ポスターに絹代タンの写真はないの…お手伝いさんだし… 「銀座化粧」。 もう、銀座なんて本当にまだビルも少なくて 空も広くて、道路も舗装されていない感じで、 やっぱり、40年代後半~50年代の映画って、 観ているだけでドキドキするのよ~。 ![]() 映画のタイトル通り、 絹代タンは銀座のバーで働いているんだけど、 この時代の映画でバーで働くヲンナ、という設定はよく見るが 実際、バーのシーンってどの映画もそんなリアリティはないのよネ。 でも、滅多に観ないクロサワ映画で ダンスホールだかキャバレーのシーンが出てきて、 そこでものすごい数の群衆が、 波のようになりながら踊ってる、っていうか蠢いているところがあって、 その熱気や生々しさは ホント、すごかったわ。。。何の映画かは覚えてないけど。。。 (「生きる」だったかも) んで、銀座化粧自体はそれほど大した事なかったんだけど、 (ツマラナクハナカッタガ) アタシ的なツボはやっぱり 映画の中にチラッと出てきた、まだ工事中の 東京温泉!! あぁ、銀座のど真ん中に「東京温泉」… 「大江戸温泉物語」なんて名前だけの、 埋立地の温泉とは大違いなのよッ!! ウィキによれば、 「日本初のサウナ施設。 1951年から1993年まで運営されていた入浴レジャー施設であり、 蒸し風呂やミルク風呂などのほか、 キャバレー、ホール、麻雀クラブ、食堂酒場と娯楽施設を備え、 はとバスのコースになったこともあったという。 …「世界残酷物語」の東京のロケ地にも使われた」 「世界残酷物語」、まだ観てないけど、気になる。。。 でも、「ロケ地」に使われたと 「映画に出てくる」は別物だからねェ… (でもとあるHPに 「東京温泉の男性全身美容」という記述が…) 「銀座化粧」では、 絹代タンが田舎青年を東京案内している時に まだ工事中の東京温泉を 覗き窓から覗く、というシーンがあったんだけど、 どうやら東京温泉は日本のトルコ風呂の発祥らしひ。 と、言っても今でいうソープランドとは チト趣が違うらしいが。 映画の中で映っていた東京温泉、 何よりアタシの目を引いたのは 「千人風呂」というフレーズ。 あぁ、「千人風呂」!! 千人入っても大丈夫なのネ!! 日本に「千人風呂」はいくつあるのかしら? 一度は「千人風呂」って行ってみたいわネッ!! なんて、「千人風呂」でググってみたら トップに出てきた伊豆の金谷旅館の仙人風呂、そーいえば社員旅行で何年か前にイッてたわ。。。 そして、「東京温泉」とは全く関係ないが、 銀座の銭湯、金春湯も 一度は行っておかないとネ。。。 (ランナーが多そうだけどさ… それにしても、地図が探しにくいHPだねェ。。。) そ~いえば、 東京駅の地下にあった東京温泉ステーションプラザも 同じ東京温泉系列だったらしいけど、 東京駅再開発工事のため閉店しちゃったらしいの。 一度は行ってみればよかったわぁ~…あぁ… ![]() でも、もともとの東京温泉を作った 許斐氏利ってヒトもやっぱりこの時代に こんな施設を作っちゃうくらいだから、ツゴイ人だったみたいね~。(ググれ) 調べてみたら、面白いかもョ。。。 ![]() ![]() さんざんっぱら、 ドラァグ・ショーやらストリップやらを やりちぎってきたくせに、 初めて知ったの。 「バーレスク」ならぬ「ボーイレスク」、 “boylesque”というものが存在するコトを。。。 ![]() 昨日、神宮前のステキなコリアンレストラン(今度はプライヴェートでイキたいッ!!)であった 某女子大(正確には中・高・大だけど)の 20年ぶりという同窓会パーティー。 アタシャてっきり、卒業してから20年かと思ってたら、 同窓会を催すのが20年ぶり、というコトで 揃いもそろった熟女がン十人☆ ![]() アタシの経験上、今の40代後半から50代前後の世代は カナ~リ、クセの強い トチ狂った人が多いのだけど、 御多分に漏れず、集まったメンバーも アグレッシブなご婦人方で どなたをとっても 魅力的で素敵な方ばかり。ヲホホホホホホ~♪ ま、パーティー自体も ガウジャスなMCあり(代官山アマランスのレジーヌ姐さん) イケメンDJあり(アタシのアイドル、伊藤陽一郎a.k.a AKAKAGEさん) バーレスク・ショーあり、(エロチカ姐さん、フミ姐さん) ![]() ドラァグ・ショー&メイルストリップあり(アタシ…)と 盛りだくさんのうちに 無事に終わったんだけど、 その時にご一緒していた 日本のバーレスク・ダンサーの第一人者、 Erotica Bamboo姐さんとお話している時に、 “boylesque”の話題が出てきたの。 「ボーイレスク?」 そう、バーレスクがダイレクトな性表現でなく、 「チラリズム」を大きな柱としているのと同じように、 ボーイレスクもただのメイル・ストリップとは違って 色々なジャンルがあって、 単純に脱ぐ姿を見せるのではなく、 「いかに脱ぐか」「どう脱ぐか」「どうオリジナリティを出すか」が 問われるらしく、 アンビリーバルな展開をするダンサーも いるらしひ。。。 ![]() バンブー姐さんが一例として教えてくれたのは、 Rocky Rouletteさんといふお方。 ポゴ(日本で言う「ホッピング」ですネ)に乗りながら 1枚1枚パンツを脱いでいく ボーイレスク・ダンサーの方。。。 一体、どれだけのバリエーションがあるのョ… しかも、6月にボーイレスク・コンテストが ヴェガスだかどっかであるらしい。 どうしよう、夏休みずらしてもらって 出てみようかしら。。。(爆) ロッキーさんったら。。。
何年か前に、
ドンキでカラフルなスパッツとか 迷彩柄のスパッツを何枚か買って、 (まだ「レギンス」なんて言葉がそんなに出回る前) 冬場の寝る時に パジャマ代わりに穿いてたりはしてたんだけど、 去年、初めてアメ横でかわいい柄のレギンスを買ったの。 (スパッツもレギンスも呼び方が違うだけで同じモノだが…) んで、ついでにネットで ノルディック柄の可愛いレギンスも何枚か購入。 (2枚買ったら3枚目がタダ…) 今どきの若い子みたいに短パンにレギンス合わせて穿くのも 憚られるし、(やってみたいケド…) かといって寝る時だけ穿くのも、 もったいないような気がするの。 でも、一度穿いてしまったら、 もう後戻りができないような気がして。。。 そして2011年。意を決したアタシは、会社に行く時に パンツの下にレギンスを仕込んで行ってみたの。 会社って、暖房は効いてはいるんだけど、 やっぱり、足元はスースーするのよォ。 そしたら、ホントに暖かいのなんのって。 社員は、会社内では禁煙なので タバコを吸う時は 玄関前の喫煙所で吸うことになっているんだけど、 レギンスを穿いていればそれまでキツかった寒さも 気にならなくなったの。 仕事中も、底冷えする感じが なくなったの。 なんとなく、意地張って今まで穿いたコトなかったんだけど、 こんなに暖かいなら、もっと早くから穿いていればよかったわ~。 アタシの周りでは ユニクロのヒートテックがメチャクチャ暖かいだの、 (アタシは「メチャクチャ」という言い回しが大嫌い。。。) ツゴイだの言ってたけど、 こんだけ空調が整った環境で 何でヒートテックなんて着る必要があるのかしら? 売れてる売れてる、って言ったって、 通勤に時間がかかるようなところに住んでる人とか、 寒いイナカだけでしょォ? なんて思ってたけど なんとなく、ナットク… んでも、一昔前は 若い子がパンツの下にレギンス穿くなんて 思いもしなかったわ~。 「レギンス」なんて言ったって、 要はオヂサンの専売特許、 「ズボン下」、「股引(ももひき)」ですもの。 今の子が寒さに弱くなったとはそんなに思えないし、 やっぱり、ファッションなのかしら~。 そして見つけた悩み事相談。 「おしゃれっぽい男性用のズボン下の名称は?」 ↓ ズボン下と言っても、タイツのようにフィット感があるものではなく、 筒状で7分か8分くらいの丈で形状はステテコに似ていました。 しかし古くからあるステテコより、今風?になっていて、 ウエストのゴムの部分はトランクスと同じでした。 最初はトランクスを2枚履いているのかと思いましたが、 外側の方がズボン下くらい長いのに驚きました。 この季節ですので防寒用でしょうがまさか、これ何?とは聞けず。 勝負下着とは申しませんが、 女性と会うのに(同衾することが100%わかっている)のに、 そんなもん履いてくる男性ってどうなんでしょう? 見られないように隠す努力もなかったし。 とにかく、そういうズボン下の特別な名称があるのか、 またいわゆる大手メーカー品などあるのでしょうか? 「同衾」って、アンタ。。。 んでも確かに、「そういうチャンス」があった時に レギンスとか穿いてたらどうするのかしら。。。 気にしないのかしら? それとも、その可能性がある時は穿かずに出かけるのかしら。。。 ただひとつ、確かなのは、 レギンスを穿くようになってから、 アタシが会社から まっすぐおうちに帰るようになった、ってコト。。。 ![]() そうそう、昔からよく 「ラクダの股引」って言ってたけど、 調べてみたら別にラクダの毛ぢゃなくて、 「ラクダ色」ってコトだったのね~。 んでも、本当にラクダの毛を使った股引も売っていて、 それはサスガに高かった。。。(1万円以上はしたわ~) ![]() あと、アタシは知らなかったんだけど、 関西では「ぱっち」という呼び方もするのねェ。 あっ、 「ハゲとデブと股引穿いたおじさんは嫌い」と言ったのは 加賀まりこさんらしいですわョ☆ ヲホホホホホホホホホホホ~♪
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